アメリカのお笑いオーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」に出演して話題となっているゆりやんレトリィバァ。オーディション自体には不合格となったものの、MCたちとの軽妙なかけあいも見事で日本でも話題になり、称賛の声が集まった。
そんなゆりやんが今、習ってみたいことがあるのだという。芸能ライターが言う。
「そもそも、ゆりやんは昨年末からポールダンスを習っています。3月頃から何度か番組でその腕前を披露したりもしていますが、絶賛の声が上がっている一方で『大股開きが下品』『股ずれが汚い』といった批判的な意見も。そして、ゆりやんが今、さらに習ってみたいのが、7月1日配信の『SmartFLASH』でも明かしていますが『コントーション』なんだそうです。知らない方も多いと思いますが、中国雑技団の曲芸を思い出していただければわかると思います。ブリッジしたまま顔を足の間にくぐらせるとか、ひじをついて逆立ちした足をグッと曲げて頭に乗せるなど、超軟体の身体表現です」
コントーションは身体の柔軟力の極限に挑戦する芸術としてモンゴルで盛んに行われ、「オランノガラルト」(曲がる芸術)と呼ばれているという。日本にもモンゴルで技術をマスターした人が開いている教室があるという。
「お腹がつかえて曲がらないのでは」という指摘もあるだろうが、勉強熱心なゆりやんのこと。ぜひともマスターして、奇跡の柔軟技を披露してほしいものだ。
(伊藤その子)