7月8日発売の「週刊現代」が、9月にスタートする戸田恵梨香主演のNHK朝ドラ「スカーレット」に関する記事を掲載した。現在、NHK関係者は、出演者に関して心配していることがあるという。
「記事によれば、現在放送中の『なつぞら』でヒロインを務める広瀬すずと、新ヒロインの戸田が、9月の『バトンタッチセレモニー』で顔を合わせるそうです。しかしこの2人といえば過去、俳優・成田凌との熱愛報道が流れたという共通点があります。そのためNHK関係者は、現場で不穏な空気が流れないかと気を揉んでいるというのです」(芸能記者)
朝ドラは清純なイメージが求められるため、発表から放送終了までは、ヒロインのスキャンダルNGという暗黙ルールがあると言われる。だが戸田はこれまで、何度か熱愛スキャンダルで世間を騒がせてきたため、しばらく関係者の緊張状態が続くこととなるようだ。
だが、出演者で心配されているのは、戸田だけではないという。
「戸田演じるヒロインの父親役は、北村一輝が務めると発表されています。しかし彼は先日、韓国の反日映画に出演すると報じられたばかり。北村としては“どんな役でもこなすのが俳優”という信念で出演を決めたそうですが、今は日韓関係が悪化していることもあり、今回の出演が炎上の火種となりかねない。さらに『スカーレット』の出演が決まった歌手の西川貴教も先日、一般女性と1日10回以上のベッド行為に及んだという衝撃的なスキャンダルが報じられるなどしていますから、NHK関係者は戦々恐々でしょう」(前出・芸能記者)
せめて放送期間中は、ドラマの世界観を壊すようなスキャンダルが出ないことを祈るばかりだ。