7月31日、遠野なぎこが「バラいろダンディ」(TOKYO MX)に出演し、8月1日に発売された浜崎あゆみへの取材を元にノンフィクション作家の小松成美氏が書いた小説「M 愛すべき人がいて」の中で、浜崎がエイベックスの松浦勝人会長との過去の交際を暴露したことについて、「ただの痛い人になってしまった」と痛烈に批判した。
「『M 愛すべき人がいて』は、小説という体裁を取っているため、どこまでが事実かは不明ですが、松浦氏との交際は実名で書かれており、交際する中で『M』や『Boys&Girls』などヒット曲の歌詞が作られたことも明かしています。これに対し、番組で『10代の時にまだ彼女が歌でブレイクする前に、連ドラでずっとご一緒してた』という遠野は、『単純に話題作りなのかなと。周りの事とか自分の事も見えない、ただの痛い人になってしまったなっていう印象で残念』と厳しい言葉を投げかけました」(テレビウオッチャー)
ネットでは、〈過去の恋愛を暴露しないと注目されない。浜崎も落ちたもんだ〉〈40歳のおばさんが54歳のおじさんと過去に肉体関係にありましたって聞かされても、マジで興味がわかないんだが〉など、かなりきつい表現で、賛同するコメントが多く見られた。
「浜崎は『M 愛すべき人がいて』について『自分の身を滅ぼすほど、ひとりの男性を愛しました』とコメントしていますが、なぜ今、わざわざ所属する音楽事務所の会長との過去の恋愛を暴露する必要があるのか。確かに話題作りにしか思えません」(芸能レポーター)
むしろこの本で「身を滅ぼす」ようなことがありませんように。