8月8日から配信されたあるネットフリックスのドラマの主演を務める山田孝之の仰天モノの熱演ぶりに注目が集まっている。ドラマは、艶系ビデオで一時代を築いた村西とおる監督の半生を描いた物語だ。山田はその村西監督を演じている。
「村西監督は女優への独自のトークで知られ、多くのヒット作品を生み出しています。監督みずからがカメラを持って男優になり、交わりながら撮影する手法を開発しました。監督になる前は法律違反な図画を販売し大儲けしています。ドラマではその前、英会話教材のセールスマンをしていた頃から描かれています」(週刊誌記者)
このように、モデルとなった村西監督は非常にユニークな人物で、ドラマのタイトルはズバリ「全裸監督」。この主人公を山田はみごとに熱演し、高く評価されているのだ。
「監督はブリーフ1枚でテレビのバラエティ番組などにも出演。あのイメージが強く残っている人も多いことでしょう。山田が監督を演じることが決まってから、ブリーフ姿を再現するのか注目が集まりましたが、堂々とパンイチを披露しています」(エンタメ誌ライター)
また、村西監督は艶系動画の監督にして男優。しかも多くの女性と浮き名を流した人物。ドラマには当然、交合シーンが必要だが、それもまったく臆することなく演じているという。
「夫を亡くした居酒屋の女将との交わりは圧巻でした。亡くなった夫が駅で駅弁を売っていたことを聞いた村西監督が、女性を抱える駅弁スタイルで女将を抱くシーンがあります。山田はマッパで生ヒップをさらし、堂々と駅弁をしているんです。まさか臀部まで見せるとは思ってもいませんでした」(前出・エンタメ誌ライター)
この、「全裸監督」で山田孝之が見せた役者魂は、想像のはるか上を行っているようだ。