タレントの、ふかわりょうに付きまとったとして、元芸人でアルバイトの佐分利彩が、8月17日までに警視庁原宿署にストーカー規制法違反容疑で逮捕された。
「『ふかわさんのことが好きで、結婚したいと思っていた』と供述しているという佐分利容疑者は、以前から、ふかわの収録スタジオを訪れるなどストーカー行為を繰り返していたという。彼女は2012年に佐分利容疑者がボケ役で『にわとりたまご』というコンビを組み、水着姿での掛け合いネタなどで活動。M─1やキングオブコントにも出場しましたが、2回戦止まりで泣かず飛ばずのまま、12年に解散していました」(夕刊紙記者)
それにしても、ふかわは女性関係のトラブルに巻き込まれることが多い。15年には、ふかわのフェイスブックに〈殺してやる〉などと書き込んだ当時30代の一般女性が逮捕されている。さらにその翌年には、「人間として扱ってくれる」と、ふかわのサイン会にまで足を運びほど慕っていたタレントの岡本夏生が突如、豹変。ブログや情報番組で批判を繰り返し、揚げ句にコメンテーターとして出演していた、ふかわがMCを務める「5時に夢中!」(TOKYO MX)を降板する騒ぎにまで発展したこともあった。
「こうしたことから、今回の女性の逮捕で、ふかわについてはネット上で《不安定な女性になぜかモテる》とした指摘が広がっています。以前は“ヘタレ”や“いじられ”役だった彼ですが、今は『5時に夢中!』でも、言いたい放題のゲスト連中の過激発言を上手に受け入れ回すことのできる、当たりがよくたくましいMCぶりで評価が非常に高い。そんな否定しないキャラのイメージが、依存したがる女性を引き付ける面もあるのでは」(前出・夕刊紙記者)
あまりうらやましくはないモテ方かもしれない。