芸能

田中みな実が「“色香“炎上商法」大暴走(2)自分をブランディングした結果…

 田中のキスに関するこだわり発言はこの日だけにとどまらない。

 みずからMCを務める恋愛リアリティ番組「かぐや姫と7人の王子たち」(AbemaTV)の8月10日放送回では、共演者のお笑いコンビ・ミキの昴生(33)から、交際前のキスについて聞かれ、

「30歳にもなると『つきあおう』と言ってつきあう感じでもないから、流れでふわふわってなることもあるんですよね」

 と、ガードの緩さを吐露。同じくMCを務める7月9日放送のバラエティー番組「グータンヌーボ2」(フジテレビ系)では、ゲスト出演した女優の真野恵里菜(28)の新婚ホヤホヤのキスに興味津々で、

「ただの形式になっちゃうとよくないよね。皮膚と皮膚の接触で『はい、終わり』みたいじゃなくて、毎回、情熱的なキスを求めているわけでもないけど、多少気持ちはあってほしいよね」

 田中の畳みかけるような問いかけに、真野は「時々ですかね。行ってらっしゃい、お帰りの時は愛犬がしてくれる」とヌルい返答。これに田中はイライラした様子を見せ、

「そういうことじゃないの聞いているのは!」

 こう言ってピシャリと活を入れたのだった。

 今や田中のエロス発言は業界でも一目置かれている。スポーツ紙芸能記者はこう語る。

「ネット記事では、『ワイドナショー』(フジ系)に出演するダウンタウンの松本人志(55)の発言など、アクセス数が伸びるタレントはある程度決まっています。そんな中で最近の田中は赤裸々な発言が多く、注目度が高いので、記者は田中の出演番組を見逃さずにチェックしているんです」

 過激発言を連発する「ドスケベ炎上商法」で田中の人気は上昇しているのだ。芸能ライターの尾谷幸憲氏もこう説明する。

「ここ5年くらいの間で、加藤綾子(34)や大橋未歩(41)など次々と大物がフリーに転身し、局アナも含めて戦国時代に突入しました。生き残るために自分なりにブランディングした結果、エロ発言もOKなキャラクターで売り出すことにしたのでしょう。ただ、タレントを売り出す時に無理にキャラ作りをするとボロが出るので、事務所側はなるべく素の個性を生かすようにしています。ということは、田中はふだんからイヤらしいということで間違いありません!」

 その言葉のとおり、過去の出演番組を振り返ると、こんなドスケベ発言も‥‥。

「3月5日放送の『グータンヌーボ2』では、『ほとんど体毛がないんです』と“パイパン”を報告。寝る時には、『ナイトブラはしますけど、下ははかないです』とノーパン宣言までして共演者を驚かせていましたね」(番組関係者)

 尾谷氏も思わずビンビンになったドスケベ発言をこう話す。

「昨年12月7日に放送された『ダウンタウンなう』(フジ系)では、『おうちに帰ったら私服から水着に着替えて過ごす』『彼が求めれば何でもします!』と断言しているんです。もうドM確定ですよね。水着姿でどんな要求にまで応えてくれるのか‥‥。それでも自分がM役を演じれば男がこっちを向いてくれるのがわかっているので、知らぬ間に骨抜きにされる魔性ぶりも一段と熱を帯びてきています」

 頭でわかっていても、みな実の誘惑の前に下半身を制御させることはデ・キ・ナ・イ。

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