田中は過去にもグラビアで艶めかしいボディをさらしている。特に大きな話題を集めたのが、17年9月に女性誌「an・an」(マガジンハウス)で披露した色香あふれるカットだ。
「上半身は一糸まとわず、両腕でバストを隠している姿ですが、胸の膨らみをあらわに、ギリギリまで攻めた衝撃的なカットは大きな反響を呼びました。田中自身も撮影には大ノリ気で、『何でも言ってください。できるとこまで脱ぎますから!』と気合いが入っていたそうです。撮影に立ち会った女性スタッフによると、ぷにゅぷにゅと柔らかそうなのにハリがあって、みんなが見とれるようなパーフェクトな美乳だったとか」(グラビア関係者)
あらためて「an・an」を眺めても、ほれぼれするようなグラビアに仕上がっている。尻から伸びたクビレのラインは色気十分で、その上に鎮座する真ん丸の美乳に思わず手が伸びそうになる。その両肘の下に隠された秘密の部分を想像した男性ファンも多かったはずだ。
実はこの「an・an」の撮影について、お蔵入りになった過激なカットがあったとのささやきが。同誌の関係者が声を潜める。
「両肘でなく、片腕で左右のバストを隠しているポーズで、か細い腕からは柔らかなバストがこぼれんばかり。今にも乳輪が見えそうなギリギリのラインまで露出しているカットがありました。下半身はジーンズをはいていますが、前のボタンを外して、空いた手でグイッと下にずり下ろしているんです。股間のヘアが見えてもおかしくない状態で、恥骨部分までさらしていました」
セクシー度では表紙に採用されたカットよりも断然上だったようだが、
「仕上がりを見た田中本人が『これはエロすぎるかも‥‥』と難色を示し、結局お蔵入りとなりました。やはり女性向けのセミヌードということで、いやらしすぎないものを選んだようです。女性ファンのツボを心得たバランス感覚には感心しました」(関係者)
田中の選択は間違っていなかったようだ。その後、女性誌に登場する機会は急増。女性の支持をバックに、最近は女優業に挑戦するなど、仕事の幅も広がってきている。
今年1月クールのドラマ「絶対正義」(フジテレビ系)では本格的な女優デビューを果たしているが、さるドラマ関係者は、演技はもちろん、そのハラの据わりっぷりには太鼓判を押している。
「土曜深夜枠で、妻子持ちの男性と不倫関係に陥る難しい役どころを好演しました。ラブシーンでは男性に馬乗りになって濃厚なディープキスをするなど、これまでの殻を破る大胆な演技を見せています。以降、ドラマのオファーが殺到しているようで、本人もすっかりその気になっています」