NHK朝ドラ100本目の記念作品として注目されてきた、広瀬すず主演の「なつぞら」。山口智子や松嶋菜々子などの歴代ヒロインが大挙出演するオールスターによる豪華キャスティングも話題となったが、今も現役で活動を続けながら、この「なつぞら」からお呼びがかからなかったヒロインも多い。
「2004年の『天花』のヒロインだった藤澤恵麻のように“あの人は今”になっているなら、産婦人科でのワンシーンでの出演もオファーしやすかったでしょうけど、例えば『花子とアン』(14年)の吉高由里子を呼ぶとなれば、やはりそれなりの役を用意せねばならず、スケジュールやギャラの調整も難しい。出たくても出られなかった女優も大勢いたはずです」(ドラマ関係者)
ということで、そんな彼女たちのためにも“そういえば朝ドラヒロインだった!”と、この機会にどうか思い出してあげてもらいたいもの。
「ヒロインを務めた後に、大胆にも全脱ぎした姿を披露して大人の女優へと成長していった者もいれば、最近は、デビュー直後に絡みシーンを演じて女優としての地位を確立してから、指名を受けた者もいる。朝ドラのイメージよりも、鮮烈な体を張った場面の印象が強くなった女優も数多いですからね」(芸能記者)
例えば、「カーネーション」(11年)の尾野真千子である。
「朝ドラ出演時には、すでに“脱げる女優”として映画関係者から高い評価を得ていましたね。特に激しかったのは、朝ドラ出演の1年前、10年公開の『真幸くあらば』での、闇夜の“一人プレイ”シーンです」(映画ライター)
刑務所にいる男と時を合わせて自身の下半身をまさぐることで固く結ばれようとする、いやらしくも切ない設定だった。
「塀の中の男のことを思いながら、細く長い指を推定Dカップの柔らか美バストに食い込ませて何度も揉みしだき、吐息を漏らす。指の間からピョコンと飛び出したバストの先端は痛々しいほどに硬く尖っており、前貼りなしで挑んだという大事な場所に伸びたもう片方の手の動きも激しくなり、豪快に果ててしまうんです」(前出・映画ライター)
広瀬すずも、いつかこんなシーンを演じられる女優に成長してもらいたい。
(露口正義)