こんなことをテレビでべらべらしゃべるなんて、聞いててただただイタいし気持ち悪かった…。
そんな苦情にも似たコメントしか集められなかったのが、沖縄出身の女性ダンスグループMAXのLINA。彼女が9月11日、「関ジャニ∞のジャニ勉」(関西テレビ)に出演、メンバーただ一人独身のままというのもなんとなくうなずけるようなエピソードを堂々告白。視聴者の多くは「聞きたくもなかった」と不快感を示したのだとか。
「本当に誰トク?というエピソードでしたね。話のメインは22歳の時にJリーガーと交際していたことを明かして、出演者の勝俣州和や関ジャニのメンバーらがどこのポジションの選手か、いったい誰なの?と盛り上がったところですが、当然ですが、名前までは明かさずに、相手に結婚する気はなかったので自分は都合のいい女だったというオチでした。それ以外でも、28歳の時にハワイ在住の男性と恋愛し破局、33歳の時は12歳上の男性にプロポーズされたけど、相手の性格が豹変して破局と…とにかく恋多き女のアピールに余念がなかった。でも、そんなことより視聴者の気分を悪くさせたのが、彼女が14歳の時に大阪のボウリング場で16歳上の30歳の男性に口説かれてそのまま付き合ったという話。その後、親にバレて別れさせられたようですが、30歳の男性と14歳と少女のそれは“法律違反行為”になってしまうのは常識。奔放なのはかまいませんが、過去のこととはいえ、テレビで言うべきことではないのでは?という反応が多かったようですね」(女性誌ライター)
LINAは「安室奈美恵 with SUPER MONKEY’S」のピーク時のメンバーとしても有名。グループに加わったのは17歳。でも、すでに奔放な恋愛を経験済みだったことになる。そんなこともあって、LINAのぶっちゃけ告白にはSNS上も「メンバー全員が同類に思われる」「安室ちゃんの品位まで落ちるからやめて!」「全然うらやましくないし、気の毒に思える」「テレビで言っていいことと悪いことがあることを考えて」「今井絵理子とか沖縄のアイドルってみんなこんなに品がない感じ?」とひどい言われよう。
事務所などからも「恋愛禁止と言われることがなかった」というLINA。何でも言いますキャラとしての売り込みかもしれないが、人として深みがまったく感じられないとコメントしていた視聴者の声が当たってるかも?
(塚田ちひろ)