9月11日深夜に放送されたラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、パーソナリティの岡村隆史が、「フラれた女」への未練を全開にし、リスナーからドン引きされている。
この日、岡村が明かしたのは、自分とキスしたにもかかわらず、他の男を選んで海外に行ってしまった女性から久々にお誘いがあったという。誕生日会への招待で、時間的に参加可能だったが、「仕事で行けません」とウソをついて断ったという。
「ここまでは、女からの誘いを毅然とはねつけたようにとらえたリスナーがいたかもしれません。でも、実際は未練タラタラ。岡村はあったことはもちろん、なかったことまで妄想を巡らせ、いつまでもウジウジと思い悩むタイプに思えましたね。案の定、その後はグチとボヤキと未練と妄想のオンパレード。その女性とはキスまでした仲にもかかわらず“社長”に乗り換えられてしまったと報告してました。何でもヨーロッパなど海外を回って久々に帰国した彼女から数年ぶりにLINEに連絡があったそうですが、岡村は、『ちょっと会いたかったけど、どんな感じやったかって。って思ったけど、よう行かんかったわ』と打ち明けたものだ。だが、その後もずっとキスした事実を自分が覚えているのに、相手の切り替えが早く、まるで覚えてなさそうなこと、なぜキスしたのか、面と向かって聞けないことなど、あれこれ思い悩んだことを岡村はずっと話し続けていましたね」(ネットライター)
9月5日放送の同番組では、13年前、鍋パーティーにこぎつけたものの思いを遂げることができず空振りしたタレントの熊田曜子への熱い思いを、米津玄師の「Lemon」を替え歌にして歌ったばかり。岡村は女性への思いを断ち切る時、相手を死んだと思うことにして頭の中から追い払う“荒療治”をするそうだが、熊田については、ようやく思い出に変わりつつあるようでも、キスした女とは数年しか経っておらず“未処理な問題”だったようだ。
「お相手が、岡村がグチグチ言っているのを聞いて、リアクションすれば何らかの進展があるのかもしれないが、たぶん、その場のノリでキスできるタイプで、岡村への思いはハナからなかったんじゃないですか。会っても、思いがスレ違うのは必然。会わなくて正解だったのでは…」(芸能ライター)
この日の放送では岡村は、男が男に惚れる人気ドラマ「おっさんずラブ」に遅ればせながら、ドハマリしていることをぶっちゃけていた。女に懲りて男に目覚める!?
(塩勢知央)