9月12日、ZOZOの前澤友作社長が「新たな道へ進みます」と宣言し、社長を退任した。前澤社長は保有株式およそ37%のうち、30%を売却し、約2400億円を得ることになる。
この“新たな道”の中に、交際中の女優・剛力彩芽との結婚は視野に入っているのだろうか。辞任発表会見でこう問われた前澤氏は「(社長辞任と)全然関係ないですよね」と笑いながら、質問をかわした。
「おそらく、制度上の結婚はしないと思いますよ。前澤氏は2人の女性との間に未婚のまま3人の子どもをもうけていますが、父親として、子供には愛情があり、経済的にも十分な支援をしていると聞いています。前澤氏の座右の銘は『一夫多妻』だそうで、それは、“結婚という形に縛られずに、いつも自分の気持ちにありのままに、仕事や恋愛に打ち込めるほうがおたがいに幸せ”というのが理由なんだそうです」(芸能記者)
一方、「仲良し家族」として有名な剛力。両親は、交際を続けるなら結婚を望むのではないだろうか。
「剛力には、同じ事務所の先輩である後藤久美子のような道も、選択肢にあるのではないでしょうか。後藤は、フランスのF1レーサーだったジャン・アレジと事実婚状態のまま3人の子供に恵まれました。長女のエレナは2017年から自分と同じ芸能事務所に所属しています。形式的な結婚でなくても、幸せな家庭を築くことができるいい例ですからね」(前出・芸能記者)
はたして剛力は、どんな道を選ぶのだろうか。