9月27日、元タレントの坂口杏里が都内のライブハウスで行われたイベントに出演。と、そこまではよかったが、坂口が更新したインスタグラムで報告した、物販での“私物”販売に呆れた声が噴出した。
インスタでは、「使用済み!!リップ!!今さっきも使った 2~3万で」「愛用なう YSLの香水 杏里のにおい 4~5万で」「GIVENCHYの…さっきまで使ってたアイフォンケース 2~3万円で」などと説明書きのついた、それぞれの商品画像がアップされているのだが、ネット上では《自分にそれだけの価値があると思っているのか》《高過ぎだろ》《ジバンシィ、イヴ・サンローランが売れなくなる!》《次は使用済み肌着まで売り始めそう》など、散々な言われようとなっている。
「ホストに金をつぎ込み、昨年6月時点で1300万円の借金があることを明かしている坂口は、8月28日に元カレという30代のホスト宅へ侵入したとして逮捕。不起訴処分となった後、先ごろは約1億8000万円の脱税で懲役2年、執行猶予4年の有罪判決が下された“青汁王子”三崎優太氏の『100万円180人に』のバラ撒きに乗り、100万円をゲットしたことを報告している。しかし、その『社会に役立てる』としていた100万円も、“山に籠ってのテント生活に使ったり”などと開設したユーチューブチャンネルで明かし、まったくの迷走が続いている状況です」(夕刊紙記者)
再びホストにつぎ込むよりはまだマシだが、普通では売り物にならないような私物を金に替えているようでは、苦しい生活から抜け出せるのはまだまだ先の様子。それにしても今回、買い手がいたのかどうかも気になるところだが。