9月18、19日、欅坂46が初となる東京ドーム公演を開催し、大成功のうちに幕を閉じた。そんな同グループに対し、一部で年末の「日本レコード大賞」(TBS系)受賞の噂が飛び交っているという。
「今年はまだ、邦楽界でこれといったヒット作が生まれていないため、『レコード大賞』受賞者に関して、様々な噂が飛び交っています。その中でも、一部で本命視されているのが欅坂46です。彼女たちは今年、ドーム公演を成功させ、上半期シングルランキングでも第3位と実績は十分。2年連続で大賞を受賞している乃木坂46の流れを継いで、欅坂46が選ばれるという予想があるようです」(芸能記者)
だがそんな中、10月2日発売の「サンデー毎日」は、レコ大に多大な影響力を持つ関係者がある大物歌手を猛プッシュしていると報じている。
「記事によると、業界で強い力を持つ某大手芸能プロダクションの社長は毎年、レコ大関係者にお中元としてスイカを送っているそう。そして、そのスイカには毎回、レコ大で一押しする歌手のシールが貼ってあるとのこと。それが今年は、天童よしみだったというのです。天童は過去、最優秀歌唱賞を3度受賞しているものの、大賞はまだ1度も取っていない。実力は申し分ないだけに、このままプッシュされる可能性があるようです」(前出・芸能記者)
天童も欅坂も大賞となれば初となるため、もし選ばれた場合は大きな注目を集めそうだ。