元TBSでフリーの宇垣美里が、10月5日放送(関東地区=8日深夜)の「おかべろ」(関西テレビ)に出演。過去のネットでの炎上について、真相を語った。
「テイク2はやりたくない」とディレクターに反論したというニュースについて宇垣は、「それは『サンジャポ』なんですけど」としたうえで、「いつも何回もやり直すディレクターがいて、時間があるときはいつも3、4回やっていたんですけど、そのときは道で人を止めて撮っていたので」と説明。
さらに、加藤浩次にキレて台本を投げ捨てたとされる件については「キレてない、キレてない」と否定した。
「この事件は、宇垣が台本通りに進行しようとしていたところ、加藤が『それよりみんなでしゃべろう』と言いだし、そこで宇垣がADに向けて台本を投げ捨てたというものでした。この時のことについて宇垣は、台本を読み込んでいたところ、加藤に『台本なんて見るな。お前はどうしたいのか、お前自身でやれ』と言われ納得。さらに“今やったら絶対ウケる”と思い『いらねえ!』と台本をぶん投げたのだといい、『加藤さんもめっちゃ笑ってましたよ』と、あくまで怒っていたわけではないと説明していました。とはいえ、女子アナの立場で普通では考えられない行動、しかも直感で投げたわけですから、大したものです」(テレビウオッチャー)
番組最後には出演していた平成ノブシコブシ・吉村崇がMCのナイナイ岡村隆史に対し、「何度か共演したころがあるんですけど、なんだろうこの感じ、過去に経験したことがあるというか、知ってる味だなと思ったんですよ。そしたらデヴィ夫人なんですよ。ご意見番になる可能性がある」と宇垣を評していたが、確かに気の強い感じは共通しているかもしれない。
(鈴木十朗)