芸能

中山美穂、新年ドラマ主演に「また色モノ?」の指摘でも貫く切実理由とは?

 来年1月期のWOWOWで放送される連続ドラマ「彼らを見ればわかること」(全8話)で、主演を務めることが分かった中山美穂。しかし、その役柄を《残念!》とする声が相次いでいる。

 同ドラマは、同じマンションの近所どうしの関係を描く“大人のホームドラマ”だという。中山は、人気レディコミ漫画家にして、再婚相手と大学生の息子を持つ内田百々役を演じるが、同じマンションに前夫と大島優子演じる新妻が転居。さらにそこへ、木村多江演じる仮面夫婦の妻も絡み、複雑な関係が展開されるという。

「今年はデビュー35周年ということもあり、20年ぶりに歌手活動も再開させるという中山は、昨年から本腰を入れ始めた女優業とともに来年は両輪での活躍が見込まれています。その意味で、新年一発目となる『彼らを──』の主演が決まったことは、最高の滑り出しを迎えるにあたり追い風になるでしょう。ただ、その役について知ったネットユーザーからは、《また色モノ?》といった酷評が相次いでいるんです」(夕刊紙記者)

 確かに、昨年のドラマ「黄昏流星群」(フジテレビ系)では、娘の婚約者相手に不貞関係に堕ちる主婦役を演じ、10月25日から公開されるR18映画「108~海馬五郎の復讐と冒険~」においては年下ダンサーと不貞する元女優役で、ベッドシーンの激しさはすでに話題になっている。

「そして今度はレディコミ作家ですからね。ただ、その度に《キモい》というブーイングが上がるものの、14年にミュージシャンで作家の辻仁成氏と離婚した際の、子供を押しつけ別の男に走ったというあまりに悪いイメージは、善人役を演じて払拭を図ろうにもかなり厳しいものがある。そのため、あえてプライベートの危うさを匂わせるような役を積極的に受けているのかもしれません」(芸能記者)

 そんなミポリンには、むしろ女の強さを感じるのである。

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