11月12日夜に5年前から交際していた元フリーアナウンサーの女性との結婚を発表した嵐の二宮和也。9月17日発売の「女性自身」では、二宮が今年3月に都心に建つ3億円の超高級マンションを購入。2人が同棲生活をスタートさせたと報じていた。また、昨年8月には「週刊文春」が2人のモルディブ婚前旅行を写真付きで報道。モルディブでは結婚したらミサンガを交換するという伝統があるといい、2人がおそろいのミサンガらしきものを腕に付けている様子が写真に写っていたため、ファンの間では「入籍発表が近いのでは」とささやかれていた。
「嵐が20周年を迎えた11日3日以降初のコンサートが北海道・札幌ドームを皮切りに11月14日にスタート。このタイミングでの結婚発表は、ファンにとってはショッキングな出来事だったのではないでしょうか。また、ジャカルタ、シンガポール、バンコク、台北を39時間で回り、現地ファンから熱烈な歓迎を受けたのが10日、11日のこと。その翌12日の結婚発表ですからね。そして大野智ファンからは『なんでニノは結婚までできるの?大野は恋人と熱愛否定会見までしたのに』との声もあがっているんです」(女性誌記者)
大野は15年9月に10歳年下女優との岩盤浴デートと半同棲を写真誌に報じられ、写真誌発売翌日のコンサート開演前には謝罪会見を決行。「ボクの軽率な行動でファンの皆様を悲しい気持ちにさせてしまったこと、反省し、申し訳ない気持ちでいっぱいです」「友人の1人で同棲という事実は一切なく、お付き合いも一切していません。もう会うこともいっさいございません」と、熱愛否定した過去がある。
「大野が芸能活動を休止したいと言ったのは、この件がきっかけではないかと指摘するファンは多くて、ひいてはこの謝罪会見がなければ嵐の活動休止もなかったのではないか、二宮だけどうして“優遇される”のかとまで指摘する声が少なくないんです」(前出・女性誌記者)
二宮の結婚を機に、嵐メンバーも含め、ジャニーズタレントに「男としてケジメ」をつけようとする動きが強まっていくのかもしれない。