7月14日に放送されたバラエティ番組「VS嵐SP 夏の豪華2本立てSP嵐-1グランプリ」(フジテレビ系)で、意外なアンケート結果が判明した。
東京・巣鴨で嵐のメンバー写真を見せ、10人中何人がフルネームを答えられるかを競う企画「フルネーム知名度グランプリ」が行われ、大野智と二宮和也が出場した。
「CM出演社数でトップ5を独占し、出す曲すべてが初登場1位をマーク。プラチナチケット化するコンサート人気と、向かうところ敵なしの国民的アイドル・嵐ですから、とびぬけた知名度があるかと思いきや、『おばあちゃんの原宿』と呼ばれる巣鴨での知名度の低さに驚きました。2人の写真を見せて名前を尋ねるという簡単なアンケート内容ながら、フルネームで答えられる人があまりにも少なかったんです。二宮は和也と書いて「かずなり」と読むのですが、普段でもまずすんなり読んでくれる人がいないそうです。大野は嵐のリーダーと呼ばれることが多く、大野と名前を呼ばれることも少なく、苗字だけ言えてもフルネームいえる人が少ないことを事前に説明していたんですが、まさにその通りの結果となりました。2人はあまりの知名度の低さにかなりショックを受けているようでした」(テレビ誌記者)
確かに写真を見てもまるで名前が浮かばず、「知らない」と即答する人、「二宮かずや」と答える人、「大野」の苗字だけしか答えられない人が続出した。
「結局のところ、大野の名前を完璧に答えられたのが10人中2人、二宮にいたっては、たった1人でした。他にも松本潤ファンが案外多かったこと、嵐メンバーで思い浮かぶ名前として櫻井翔の名前がいの一番に挙げられたこと、相葉雅紀の名前がまるで出てこず、街頭インタビュー担当のアナウンサーが嘆くほどでした。知名度のなさにびっくりした相葉は『毎週、巣鴨でイベントやろう』と息巻いていましたが(笑)。何よりメンバー全員が最も衝撃を受けたのが、具志堅用高の写真を見せられた人が10人中9人が、さらに大久保佳代子の写真で10人中5人がフルネームを答えており、まるで歯が立たなかったことでしょう」(芸能ライター)
おじいちゃん・おばあちゃん世代なら、慶応出のお坊ちゃま・櫻井は確かに孫の婿にしたいだろう。釣りマニアとゲームオタクの大野・二宮コンビでは分が悪かったようで‥‥。
(塩勢知央)