11月18日、法律違反の合成薬物の所持容疑で逮捕された沢尻エリカ容疑者が出演する公開中の映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」について、配給側が今後のスケジュールを発表した。
「『日刊スポーツ』によれば配給側は当初、『(沢尻逮捕の)状況を十分に把握して対応する』と発表していましたが、その後、製作委員会各社と相談し、スケジュールの変更はしないと決定したようです。『人間失格』は9月から公開され、現在はすでに規模が縮小されており12館ほどで公開中。しかし逮捕効果で、限られた劇場には観客が殺到することとなっています」(芸能記者)
沢尻の逮捕後、SNSなどでは「人間失格、どの回も満席なんだけど!」「すでに1日1回の上映になってるから席空いてない」「沢尻の見納め効果で大混雑」と、劇場を訪れた観客の書き込みも目立っている。
また、一部観客は彼女のベッドシーンに期待している可能性があるという。
「沢尻は今回の逮捕で、10年以上前から定期的にドラッグを使用していたと供述していることから、演技中も使っていたのではないかという疑惑が浮上。また、彼女が逮捕時に所持していたMDMAは、別名『性ドラッグ』とも呼ばれていますから、『人間失格』でのラブシーンに注目が集まっているようです。撮影現場では、沢尻が小栗旬に『もっとグイグイこいよ』と挑発するほど激しいラブシーンが繰り広げられたこともイベントにて明らかになっているため、薬物でキマッた状態の淫らな沢尻が見られるかもしれないと、劇場に足を運ぶ人もいるのでしょう」(前出・芸能記者)
沢尻といえば、映画「ヘルタースケルター」でもマッパ姿で、窪塚洋介と濃厚なラブシーンに挑戦している。そちらにも改めて注目が集まりそうだ。