スケジュールに余裕があるのはわかるが、それ以外に起用するメリットはなかった!?
タレントの加藤紗里が11月20日に自身のインスタグラムを更新。法律違反の薬物を巡る取締法違反の疑いで逮捕された沢尻エリカ容疑者の代役に立候補した。NHKは沢尻容疑者の逮捕を受け、来年1月スタートのNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で沢尻容疑者が演じる予定であった濃姫役の代役探しを開始。21日には、時代劇初挑戦となる川口春奈が代役を務めることが発表され、12月上旬から撮影がスタートするとのことだ。
しかし、その決定報道が出る前日に加藤は〈嫁に行った謎が謎を呼ぶ女性濃姫 これってまさに人妻の今の紗里ぢゃーーーん?? 濃姫役は加藤紗里で決まりだね〉と、妖艶さが際立った胸の渓谷を大胆に肌見せしたショットをアップし、自身の現在の立ち位置が役にマッチするという理由から濃姫役に立候補。続けて、もはや代役は勝ち取ったも同然と思っていたのか、〈忙しくなるなぁ、、、〉と、「今となってはむなしい」意気込みまで綴られていたのだ。
演技経験が乏しい加藤にそんなオファーが入るわけがないことは最初から誰しもがわかっていたことで、いつも通りの炎上商法ではあるものの、相変わらずネット民はこれに過剰反応。
「投稿のコメント欄やネット掲示板では《濃姫に失礼》《暇なだけで不祥事起こすリスクもあるから無理でしょ》《濃姫役じゃなくて、よくて麒麟役だろ(笑)》《あなたにオファーがあるとすれば、艶系女優ぐらいじゃないかな》などと何とも辛口な批判が連打され、大荒れ状態となっています。最近はめっきりメディア出演が減っていましたが、先日、不動産会社を経営する一般男性と結婚を発表してふたたびスポットが当たったタイミングで、炎上商法にも力を入れ出している感は否めませんね」(エンタメ誌ライター)
ちなみに遠野なぎこも20日放送の情報番組「バラいろダンディ」(TOKYO MX)にて、代役に立候補。しかし、遠野にはそこまで批判が集まっていないことを考えると、狙って炎上させることができる加藤のその才能はなんだかんだですごい!?
(権田力也)