タレントの加藤紗里が、旅行先のマレーシアで巨額の詐欺被害に巻き込まれたと、3月28日発売の「週刊新潮」で本人が告白している。
それによると加藤は、5人いるという恋人の1人であるラッパーのTOMOROに誘われ、マレーシアに滞在。TOMOROが所持していた1200万円の現金と、2200万円相当の高級時計、宝飾品をだまされて盗られたというのだ。
加藤といえば、3月25日に自身のインスタグラムを更新し、韓国のホテルで火災に巻き込まれた際の状況を明かしたばかり。災難続きなのだ。
ところが、この記事に対するネット上のコメントは「どうでもいい」「なぜこの人を記事にするのかがいまだに理解できない」「知りたい人いるの?」「何故か同情できない」というものや「不幸自慢で記事にしてもらってよかったね」「久しぶりにニュースになってよかったね」という皮肉交じりのもの。「火事とか詐欺とかこの人といると運気が下がりそう」など、“さげまん”を想起させるものもあった。
「加藤は現在、レギュラーは広島のRCCラジオの日曜深夜放送『加藤紗里ですよ。』くらい。それでも、海外旅行三昧の生活で、5人の恋人からは毎月100万円ほどのお小遣いをもらっていると豪語しています。それぞれの生き方ですから異を唱える気はありませんが、タレントとして支持されるかは疑問です」(芸能ジャーナリスト)
“炎上タレント”とヤユされても、生き残るたくましさが加藤にはあるようだ。