女優として乗りに乗っている稲森だが、プライベートではいまだ独身。97年にはドラマ「ビーチボーイズ」(フジ系)で共演した反町隆史(45)との熱愛が話題となったが、翌98年に「GTO」(フジ系)で出会った松嶋菜々子(46)に奪われたことで悲劇のヒロインに。しかし、一部では反町の結婚後も関係は続き、不倫状態だったという報道も出るなど、魔性の女として浮き名を流した。平田氏が明かす。
「反町とつきあい始めた時は稲森のほうがゾッコンで、自分の出番がなくとも、反町に会うために現場に来ていたほど熱烈だったといいます。反町との破局後は要潤、坂口憲二、尾上菊之助、長谷川博己などとの関係が噂されたこともありますが、いずれも長くは続きませんでした」
稲森は鹿児島出身で、見かけによらず情熱家だというのは、過去のインタビューでの発言からも明らか。見た目はふんわりソフトなイメージがあるが、実は自分の目標を定めると一直線の肉食女子なのだ。いわば「隠れ濡れ場女王」としての再ブレイクも、一本気な稲森ならではの女優魂の産物と言えなくもない。
「稲森が現在の所属事務所に入ったのも、自分で芸能事務所を探して電話をして、飛び込みで面接を受けて採用されたといいます。かなりの肉食系なので、恋愛も自分からガツガツ動くほう。今は浮いた話もありませんので、女優業に邁進しているということでしょうか‥‥」(平田氏)
今一度、大人の女優としてのエロスを見せつけてもらいたいものである。