壇蜜、橋本マナミが立て続けにゴールイン。働き盛りのオヤジ世代は突如の「国民的不貞相手」ロスに襲われている。そこでアサ芸が恒例1000人アンケートで、新たに男を奮い立たせる「新国民的不貞相手」を決定しようではないか。
突如、ポッカリ空いたその座を埋めるべく、アサヒ芸能では、20代の「パパ活世代」、30代の「火遊び適齢期」、そして熟女の「しっぽり熟れ頃」、この3部門で新たな「国民的不貞相手」を問うアンケートを行った。
その回答では、
〈黒髪のロングヘアに限る。ゴージャスでグラマーな体つきを希望する〉(和歌山県・72歳)
〈清潔感があり、愛想がよく、口が堅いことが条件だ〉(鳥取県・64歳)
〈何より艶があるのが一番。いつでも抱きたくなるように、透けた素材の肌着を着けていてほしい。もちろん床上手でなくてはダメだ〉(香川県・68歳)
と、男の荒削りな願望を一手に引き受ける国民的不貞相手だけあって、数々の厳しい条件が突きつけられた。
まずは、アイドル評論家の小谷哲氏に国民的不貞相手の必要条件を解説していただくと、不貞相手には、
「常に男に心を開いていることが求められます。たとえデブでもハゲでも拒まない。全ての男に『チャンスあり!』と思わせる器の大きさが必要です。壇蜜(39)、橋本マナミ(35)の2人は芸能人でありながら実に稀有な存在でした。この穴を埋める人材がすぐに現れるかどうかはわかりません」
とのこと。いや後々、芸能史を振り返れば、2019年は大きな節目の年だったと気づく日が来るかもしれない‥‥。
いきなり「水揚げ」は難しそうでも、ライトな「パパ活」ならお願いできそうな20代の枠から、結果を見ていこう。
〈天真爛漫な妹に比べ幸薄そうなところがいい。トラブルがあっても前向きそうなのもいい〉(岐阜県・57歳)〈顔だちに品があり、着衣でものぞき見える隠れ巨胸と脚線美に癒やされる〉(山形県・63歳)といった内容の意見が集まり、栄えある第1位は、広瀬アリス(25)。この結果に、コラムニストの尾谷幸憲氏も同意する。
「妹の人気が先行しているが、パパはキミのほうが魅力的だと知っているというだけで心開いてくれるはず。ついつい課金してしまいそう」
続く2位は、今年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で沢尻エリカ(33)の代役に決まった川口春奈をご指名。
〈これまで視聴率を稼げずサゲマンの汚名を着せられてきた。今回の代役騒動で注目したが、ハンパない透明感がある〉(神奈川県・55歳)
大河の結果いかんで「春奈がきた」となるか。
あまたの女優を押しのけベスト3入りを果たしたのは、こじるりこと小島瑠璃子(26)だ。
〈つまらない話でもいちいち好意的に感じてくれそう。ベッドでもかいがいしく働きそう〉(大分県・68歳)
小谷氏も推奨する。
「こじるりは国民のオモチャ。番組では大物司会者でもものおじすることなく、そつなく受け答えできる。大の男が小娘に、いつの間にか手玉で転がされても決して悪い気がしない」
手玉どころか別のタマを転がしてくれい。4位~20位は次の通り。
4位・剛力彩芽(27)、5位・トリンドル玲奈(27)、6位・二階堂ふみ(25)、7位・篠崎愛・(27)、8位・山本美月(28)、9位・ローラ(29)、10位・筧美和子(25)、11位・岡副麻希(27)、12位・新井恵理那(29)、13位・みちょぱ(21)、14位・マギー(27)、15位・松本穂香(22)、16位・森咲智美(27)、17位・池田エライザ(23)、18位・園都、19位・森川夕貴アナ(26)=テレビ朝日=、20位・土屋炎伽(27)。