落語家の桂文枝が12月24日、大阪市内で来年3月4日に「なんばグランド花月」で行われる「創作落語No.300発表記念落語会」の発表会を行った。
代表作となる「ゴルフ夜明け前」など、学生時代から始めた創作落語がついに300作目になるという文枝。発表会では、その300作目のタイトルが「ハッピーエンジェル」であることを明かし、「行けるところまで行って、結果的として400にまで行けば嬉しい」、さらには今年、弟子の桂三金さんや桂三弥さんが亡くなったことを悼み、「弟子たちの分も長生きしないといけない」、「77歳の喜寿で、新婚さんいらっしゃいが50周年と記念イヤーが続く。いい年にしたい」と意気込みを語った。
しかしネット上では、そん文枝に《300って不貞相手の数じゃなくて?》と揶揄する声が出ているように、昨今の文枝からは女性問題のイメージが離れない。
「今年3月には、16年に文枝との“20年不貞”を告白し一躍注目を浴びた演歌歌手の紫艶さんが、41歳という若さで亡くなっていますからね。文枝は一貫してその関係を否定しているものの、少なからずショックを受けたことは間違いないでしょうが、それでも火遊びは芸の肥やし。ましてや文枝の場合、かつてその辺りはかなりお盛んだったことも有名であることから、今となっては、完全に過去のこととなっていんでしょう」(芸能記者)
ともあれ、誰よりも長生きしそうな桂文枝である。