ごちゃごちゃ言わんと、誰が1番キレのあるダンスを見せるのか決めたらええんや──。このところ芸能界では、あらゆるジャンルのダンス技量を競う美女が急増中。そのポテンシャルを徹底的に審議する。
※
いずれ劣らぬダンス自慢が居並ぶ中、東の横綱の座を制したのは土屋太鳳である。彼女の凄さを語るスペシャルコメンテーターは、Hカップのグラドルで、実は「乃木坂46」などの振付師としても活躍する東坂みゆだ。
「土屋さんがやっているのは、コンテンポラリーダンスというカテゴリーです。これはかなり難しいジャンルですが、土屋さんの表現力はものすごく高い。比較するなら、米津玄師さんの『Lemon』のPVで踊っている菅原小春さんにも匹敵するほど」
世界的にも評価が高い菅原小春に匹敵する武器とは?
「胸筋が発達していることですね。もともと習っていたジャズダンス特有の動きで発達したと思うんですけど」と語って、前出の東坂みゆは、このことが最近、土屋が巨胸化していることにもつながっていると指摘する。16年のNHK紅白では、郷ひろみのバックで踊り、大絶賛されたのも記憶に新しい。
西の横綱を張るのは、大穴で松岡茉優だ。芸能評論家の織田祐二氏が語る。
「彼女は『モーニング娘。』の熱烈なファンで知られ、青春のすべてを『ハロプロ愛』に捧げたそう。特に15年末に卒業した鞘師里保には強い思い入れがありました。鞘師が抜けた直後の16年3月29日、パシフィコ横浜でのモー娘。のコンサートで一夜限りのセンターも務めています」
松岡主演のドラマと関連した企画ではあったが、ここで名曲「One・Two・Three」をリハーサルなしの一発披露。
「メンバーに負けないキレのある動きで、モー娘。のファンからも熱い声援を浴びました」(前出・織田氏)
さらに、東の大関にはあの新婚女優が──。