今年もディナーショーが開催されずファンをガッカリさせた、中森明菜。2010年に体調不良のため活動休止。しかし14年にはNHK紅白歌合戦で復帰し、16年、17年にはディナーショーを開催したが、18年、そして今年も目立った活動はなかった。
「10年の活動休止の際は過労・疲労の蓄積による免疫力の低下により、安静が必要との説明がありました。その後、何度か重病説が流れたりもしています。明菜にはコアなファンがついているし、ディナーショーはギャラもいい。16年、17年の時は、今後は毎年ディナーショーだけでも開き手堅く稼いでいくと思われたのですが、それもなくなってしまいました」(芸能記者)
心配は増すばかりだが、今年11月、ファンクラブの会報では〈大丈夫ですかっ!? 元気にしていますかっ!? 何かっ!! 楽しい事! あったっ!? あたし!? あたしは…何もないっ!!」と直筆コメント。昨年8月にも「さみしいねぇ…ほんとォーに…みんなに…会いたい…でも…無理かもぉー」と綴って状況と変わらないことから、「今年もディナーショーはなさそう」と残念がる声がネット上でもあがっていた。
「明菜といえば、超辛いもの好き。そば、うどんを食べる時は一味唐辛子を、一味がない場合は七味をひと瓶の4分の1を入れると、昔やしきたかじんの番組で語っていたことがあり、一度でひとビン使いきるという話まで報じられたこともありました。人体的に辛味というのは味ではなく“痛み”だそうで、その痛みを感じている時にはストレスが軽減されるとか。明菜の唐辛子の過剰摂取はそれだけ神経が繊細なことの現れかもしれません」(夕刊紙記者)
来年こそ、ディナーショーを開いてほしいものだ。
(鈴木十朗)