1月2日、綾瀬はるか主演のテレビドラマ「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」(TBS系)が放送され、平均視聴率16.0%を記録したことがわかった。
「スペシャル版では、連続ドラマの1年後という設定で、大阪のコンサルタント会社をクビになった綾瀬演じる亜希子や、上白石萌歌演じる大学生・みゆきなどの生活が描かれました。また、病死したみゆきの父(竹野内豊)とそっくりな男が登場し、亜希子と対面したところでドラマは幕を閉じたため、早くも続編が噂されています」(テレビ誌記者)
そんな今回の「ぎぼむす」は、お正月に放送されたことで、家族や親戚と一緒に視聴する家庭が多かったようだ。しかし、あるシーンにてお茶の間が凍りつく事態が起きたという。
「ドラマの序盤、佐藤健演じる麦田が、みゆきに好意を抱く黒田に、“ゴム”を渡す場面がありました。突然のことに黒田が動揺していると、麦田は『男のたしなみだぞ。お前使わない派なの? 持ってない男は挨拶できない男と一緒って言ってたぞ、鷹さんが』と、レジェンド艶男優・加藤鷹の名言を引用した台詞を展開。しかもそのゴムには、ゆるキャラのふなっしーが描かれており、『梨のつぶつぶ新感覚 梨の香り』という文字が印刷してあるほどの作り込みでした。すると、一部視聴者の間では『お正月で家族と見てるのに気まずい!』『リビングが凍りついたから、急いで部屋まで逃げてきた』『なにこれ! 子供も見てるのに!』と激怒するコメントが上がったのです」(前出・テレビ誌記者)
しかし、一方では「妊娠を避けることの重要さを描いているのだから問題ない」「これを批判する人は、妊娠を避けることができない男と同レベルだよ」といったふうに擁護する声も相次いだ。ぜひ続編では、そのゴムを使うシーンを描いてほしいものだ。