8月21日に放送された綾瀬はるか主演のテレビドラマ「義母と娘のブルース」(TBS系)第7話の視聴率が、15.1%だったことがわかった。同ドラマは3週連続で最高視聴率を更新している。
「視聴率11.5%でスタートした『ぎぼむす』ですが、回を重ねるごとに右肩上がりで数字を伸ばしており、7話では前回から1.2ポイントもアップしました。TBS火曜22時枠で放送され、社会現象となった新垣結衣主演『逃げるは恥だが役に立つ』は、7話の時点で視聴率13.6%でしたから、すでに『逃げ恥』を超えるペースで人気を獲得していることになります」(テレビ誌記者)
「逃げ恥」が記録した最終回の20.8%という記録を「ぎぼむす」が超えるかどうかにも注目が集まっている。しかしそんな中、同ドラマの放送スケジュールにドラマファンの間では不満の声が飛び交っているという。
「現在TBSは、スポーツの祭典『アジア大会2018 ジャカルタ』を連日中継しています。そのため、本来『ぎぼむす』8話が放送される8月28日も中継で休止となり、9月4日にオンエアされることが発表されました。するとSNSでは『こんな人気ドラマを、休止するなんてありえない!』『2週間も待てないよ』『せっかく付いた視聴習慣が離れてしまうのでは?』と不満の声が多くあがりました」(前出・テレビ誌記者)
スポーツ中継は以前から決まっていたことだが、ここにきてドラマ人気が爆発したことで、少しでも早く見たいと願う視聴者が急増しているようだ。