1月14日にスタートするドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)でヒロイン・佐倉七瀬を演じる上白石萌音。確かな演技力があり、ヒロインに必要な要素とされる透明感も清潔感もあるが、肝心なものが足りないのではないかと指摘する声が早くもあがっているようだ。
「それは演技力ではどうにもカバーできない“華”が足りないとする声です。ネット上では『佐藤健の相手役だから嫉妬されにくそうな上白石を選んだのではないか』という声と同時に、『上白石よりほかの共演者のほうが華があってヒロインみたい』と指摘する声があがっているようです。このドラマには上白石のライバル役として吉川愛が出演しています。吉川は、『吉田里琴』の芸名で子役時代から演技派美少女として注目され、『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)では横浜流星演じる“ゆりゆり”こと由利匡平に片思いする“エトミカ”こと江藤美香を好演していますね。また、視聴率には問題があったものの『結婚式の前日に』(TBS系)や『嫌われる勇気』(フジテレビ系)などで何度もヒロインを務めた経験のある香里奈も出演するため、『脇役の香里奈や吉川のほうが上白石より華がある』『上白石は嫌いじゃないけどヒロインというより脇を固めるほうが似合ってる』といった、困った声があがっているようなのです」(テレビ誌ライター)
視聴者がヒロインに感情移入できなければ「佐藤健のムダ使い」と言われてしまいそうだが、まずは上白石の演技力に期待したい。