1月10日、反社会的勢力への闇営業問題で芸能活動を自粛中だったロンドンブーツ1号2号の田村亮の、活動再開が決まった。
吉本興業は〈この度、弊社は、ロンドンブーツ1号2号田村亮について、その所属会社となる株式会社LONDONBOOTSとの間で専属エージェント契約を締結することになりました〉と発表。ロンブー田村淳は昨年12月、あくまで亮が戻ってきたときのためとして、「株式会社LONDONBOOTS」を立ち上げており、描いていた形が叶った格好だ。
「言ってしまえば、淳のバックアップがなければ、復帰したところで亮一人では何もできない。テレビの仕事は様子を見ながらということになりそうですが、ひとまず淳が12月2日に開設したYouTubeチャンネル『ロンブーチャンネル』あたりに出演からのスタートとなりそう。これも、淳の計画通りといったところでしょうね」(芸能記者)
しかし一方で、こんな話もある。
「淳は12月28日放送の『ワイドナショー2019年末SP』に出演し、その際、MCの松本人志が『(騒動の最中)電話1本欲しかったかなとは思ってますけどね』と言えば、淳が『負担をかけられないとボクの中では思って』『“お前、こんな時だけ頼ってきて何なんだ”と思われるのもイヤだった』と返すなど、かなり腹を割ったトークが交わされました。ここでようやく松本が淳の胸の内を知ったことが、亮の年明け復帰に対する吉本の迅速な動きにつながったのではとも言われているんです」(夕刊紙記者)
持つべきものは友とよき先輩ということか。