とことん炎上路線を貫くその姿勢は、むしろアッパレの一言に尽きる…
数々の炎上騒動を起こしてきたタレントの加藤紗里が1月10日、自身のYouTubeチャンネルに動画をアップ。昨年9月に結婚した不動産会社の男性とすでに離婚していることを明かした。
投稿された動画ではインタビュアー役の男性から別居報道が出ていることについて触れられると、加藤は「だって離婚もして…あれ、言ってなかったっけ? 紗里」と、平然と離婚していたことを告白していた。
なんでも、9月に結婚してわずか1週間で別居していたそうで、離婚理由については「(昨年)5月から付き合った3カ月間で1億円以上使わせた。そしたら向こうが経営傾いちゃって。だからもう興味ないなと思って」と明かしている。
「確かに加藤は結婚発表時のインタビューで『結局はお金だよ。結婚って『相手』と『お金』とするものだからね』と語っていましたから、相手にお金がなくなった時点で興味が薄れてしまうのはわかります。ただ、加藤の結婚が明らかになったのは結婚から約1カ月が経過した昨年11月頃とあって、すでに別居している段階なのに、コメントでは、結婚していても《紗里は紗里》で、《これからもこの美貌で紗里らしく》艶っぽく《生きていくのでよろしく。笑》と、幸せぶりを表明していたとなると、スピード離婚もYouTuberとして成り上がるためのネタでしかなかったように感じてしまいますね」(エンタメ誌ライター)
先日、ミニオンにキスマークをつけたことで炎上した話題となったUSJデートについては別の男性と訪れていたようで、すでに加藤はいろいろな男性とデートをしているとのこと。
「清々しいぐらいに炎上キャラを貫く加藤ですが、世間からは次は株式会社メディアハーツの創業者兼元代表取締役の“青汁王子”こと三崎優太氏を狙ってほしいという声も上がっています。三崎氏は以前、加藤を理想の結婚相手に挙げており、昨年には自身の脱税額とされた1億8000万円を180人に100万円ずつ配布するという企画を行っていますから、金銭面も加藤にとって申し分ないはず。それにおたがいが炎上系とあって、利用し合える関係性でもあり、交際に発展することがあれば、一時的でも注目は集めることができるでしょうから、交際するメリットは双方にあるのでは?」(前出・エンタメ誌ライター)
ともあれ、財力が尽きるとバッサリ捨てられてしまうため加藤を狙う殿方はその覚悟が必要なことが条件であることは間違いない。それだけに、加藤と結婚しようとする三崎氏以外の「猛者」が現れるのかにも注目したいところだ。
(佐伯シンジ)