もう「広瀬すずの姉」とは呼ばせない。髪の毛を20センチ以上カットして臨んだ新作映画が1月31日に封切られ、天海祐希と共演する医療ドラマは高視聴率を叩き出している。オファーが絶えない理由を探ると、憎めない天真爛漫キャラに加えて、ベテラン俳優をも骨抜きにする「肉弾営業術」が浮上してきた。
「早朝から深夜に及んだ撮影でも愚痴ひとつこぼさない。それどころか撮影の合間に台本を読みながらスクワットするなど、とにかくパワフル。ムチッとしたヒップを突き出してはスタッフを魅了していました。彼女が来ると現場がパーッと明るくなるんです」
1月31日に公開された「AI崩壊」(ワーナー・ブラザース映画)の関係者が絶賛するのは、このところ八面六臂の活躍を見せる広瀬アリス(25)。この「尻出しポーズ」の影響か、綾瀬はるか(34)の「元カレ」も、すっかりその魅力にのめり込んでいた。
「主演の大沢たかお(51)が彼女にメロメロで、いつも『現場が一緒で助かった。また共演したい』と、そのムードメーカーぶりを絶賛していました」(関係者)
同作でアリスは殺戮マシーンと化したAIに立ち向かう新米の女性刑事に扮している。彼女の演技について、映画評論家の秋本鉄次氏も高評価をつける。
「実は私、妹のすず(21)よりもアリス推しでして、この映画も彼女目当てで鑑賞しました。コンビを組むのはベテラン刑事役の三浦友和(68)。シリアスなシーンが多い中、親子以上に年の離れた三浦を相手に、丁々発止の掛け合いでコメディエンヌとしての技量を存分に見せつけています。セクシーシーンはありませんでしたが、スクリーン越しに伝わるボディのムチムチ感は、次回作への期待を膨らませてくれますね」
そんなアリスのムチ尻を堪能できるのが、自身25歳の誕生日となる昨年12月11日に発売された写真集「born to be happy」(ワニブックス)。沖縄のビーチで撮影されたビキニ姿のショットでは、引き締まったウエストから伸びる肉づきのいい桃尻を披露している。制作会社スタッフによると、
「ドラマではスーツやジーンズなどピタッとした衣装を着る機会が多いせいか、私服はニットのワンピースがお気に入り。現場入りする際などは、パンティラインが透けていることもあって、しょっちゅうドキドキさせられますよ」
あまたの業界人を骨抜きにする「尻出し外交」に死角ナシ!