一方、夫・喜多村を杏樹に寝取られた元宝塚女優の貴城けい(45)は不貞を報じた「週刊文春」誌上で「人生を返してほしい」と怒りを爆発させている。
女性誌記者が夫婦の内情をつまびらかにする。
「彼女は13年に喜多村と結婚して以降はみずからの舞台の仕事のかたわら、内助の功に努めてきた。宝塚時代は宙組トップ女優だっただけに、今でも熱狂的なファンに支えられています。喜多村の舞台には彼女のファンがわざわざ観劇に訪れ、マイナーな新派のチケットさばきに一役買っているのです。それにもかかわらず、ふだんの彼女は常に夫から監視され、コンビニに出かけるのもはばかられるほど束縛されていた。もちろんラブホ火遊びは冗談では済まされない。離婚は既定路線です」
まさに一発レッドカードのありさま! こうした妻への束縛に関し、恋愛セックスカウンセラー・西郷理恵子氏がアドバイスする。
「妻が単独で外出するだけで門限を設けるなど、妻への束縛が強い夫ほど、自分は外で女性に色目を使っているケースが多々あります。職場や友人との飲み会くらいには気持ちよく送り出すべきです」
妻ばかりでなく、一般女性を激怒させているのが、映画で共演した清純派女優・唐田えりか(22)に手を出した東出昌大(32)だ。
「東出への女性の反感は非常に大きいです。妻の妊娠中の不倫、3年間の交際続行、しかも相手がインスタなどで証拠写真を匂わせるなど、女性から最も嫌われるタイプで、とてもじゃないけど受け入れられません」(川内氏)
16年に双子の女児、翌年には長男を出産し、合わせて3人の子を守る妻・杏(33)が黙っているはずもない! 烈火のごとき怒り心頭だという。
「東出はすでに家から追い出され、出演中の『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)の現場には都内のホテルから出勤し、演じる東大卒のエリート検事に似合わぬアウトローな日々に瀕している。おしどり夫婦、イクメン俳優のイメージで獲得したCM契約は解除。今後、離婚するか復縁するかは杏の気持ちしだいでしょう」(民放プロデューサー)
いまだ謝罪会見を開かず沈黙を守る東出だが、いずれは妻の最終審判が下されるのを待つのみ。
西郷氏が、数多くの離婚相談を踏まえた経験則からアドバイスする。
「浮気が妻の妊娠中かどうかや、夫婦間がセックスレス状態かどうかは、あまり関係ないかも。むしろ、妻が本気で怒るのは、自分だけ我慢して、愛情のカケラも受けていない状態であることを知った時です」
「有罪」はしかたないとして、せめて「執行猶予」でも勝ち取るためには‥‥。
「普段から、妻を女性として、パートナーとして尊重しているかどうかが最も大切。釣った魚に餌やらずで、妻はほったらかしにし、愛人には高価なプレゼントや豪華な食事を提供していたら、修復は困難です」(西郷氏)
カンヌ国際映画祭で唐田の腰に手を添え、エスコートしていた東出は完全にアウト!