法律違反の薬物を巡り逮捕される次の芸能人は誰か? 2月27日発売の「女性セブン」が紅白出場女性歌手ら8人の有名人の「薬物疑惑」を伝えている。
沢尻エリカ、槇原敬之など大物芸能人が相次ぎ逮捕されているが、同記事によると、過去には薬物使用の噂がたったことのない、「NHK紅白歌合戦」に出場経験がある人気女性歌手Aが捜査線上に上がっているという。代表曲はカラオケランキングの上位に入るほど、Aの人気は高い。しかし、10年頃から支離滅裂なことを言い出すなど大きな変化がみられるようになり、ここ数年は仕事のドタキャンも増えていた。パートナーの男性も薬物をやめるように再三注意したようだが、Aはやめられなかった。結局、2人は別れてしまったという。
「同号の女性セブンではこのAだけでなく、大御所バラエティタレントのB、大物男性歌手のC、オネエタレントのD、人気ハーフタレントのE、ミスコン出身で大物俳優との不貞も噂されているフリーアナウンサーのF、が捜査関係者にマークされ、人気芸人のGは夫婦そろって裏の世界では法律違反の薬物愛好者だとして知られているとの関係者証言を報じています。もちろん逮捕に直接つながる証拠があるとまでは言えないものの、捜査関係者に目をつけられやすい環境と芸能界が近いという印象を受けずにいられませんね」(芸能記者)
これだけでもかなりの人数だが、「疑わしき有名人」はほかにもいるという。
「1月16日発売の同誌では、元女性アイドルに法律違反の植物由来の薬物使用疑惑があると報道しています。元女性アイドルは30代で、10代の頃から国民的アイドルグループのメンバーとして活動。紅白にも出場したことがありますが、グループ在籍中から“お騒がせキャラ”として有名でした。今は結婚して子供がいます。事務所関係者は薬物をやめるよう繰り返し忠告していますが、本人は聞く耳を持たないようです。昨年10月12日のニュースサイト『zakzak』では、若いころからモデルやグラビアで活躍している人気女性タレントが、法律違反の薬物の使用疑惑で捜査関係者からマークされていると伝えています。その女性タレントはバラエティ番組の現場では、妙にハイテンションになり、周囲のスタッフや共演者を驚かせているそうです」(前出・芸能記者)
近い将来、いったい何人逮捕されるのか。芸能界の薬物疑惑の闇は深そうだ。
(石田英明)