あのハイテンション芸人でもお手上げ!?
タメ口キャラで大ブレイク中のYouTuber芸人のフワちゃんが2月23日に放送された欅坂46の冠番組「欅って、書けない?」(テレビ東京系)に出演。持ち前の超ハイテンションで欅坂メンバーと交流を図るも心が折れてしまう一幕が見られた。
この日、フワちゃんは「誰とでも仲良くなるコミュニケーション術」を欅坂のメンバーに伝授する講師として登場。「とにかく相手を褒める」など、相手とフレンドリーに接するためにフワちゃんが大事にしている3つのテクニックをメンバー相手に実演した。
問題のシーンが見られたのは最後のテクニックとして紹介された「相手の反応にめげない」を、欅坂のクールキャラとも言われている渡邉理佐を相手に実演した際のこと。
実演前には「生きててスベることもあるし、気まずくなることもあるけど、とにかく気にしないの。こっちが気にしなければ相手も気まずくならないから絶対に大丈夫」と、いかにめげないことが大切なことなのかを力説していたフワちゃんだったが、ハイテンションで渡邉に絡むも渡邉は明らかな愛想笑いを浮かべるぐらいでとてもフレンドリーな会話には見えなかった。
そのため、フワちゃんも途中で「どうしよっかなぁ…なんか…う~んっとね…」と会話に困ってしまい、その様子を見た番組MCのハライチ・澤部佑は「フワちゃん、一回帰っておいで。そんなところ見せれないよ。ダメだよ。どうしたの?」と、助け舟を出し、2人の会話を中断。
その後、フワちゃんは「アイドル番組、マジでわりと夢だったからこのままだとヤバい」と動揺していたが、会話の続きはオンエアされず、ナレーションで「あのフワちゃんがメゲました」と入っていたことから、結局、渡邉と距離を縮めることはできなかったようだ。
「平成ノブシコブシの吉村崇も、同番組にひな壇でのガヤの極意を教えるために講師として登場するも、欅坂メンバーのリアクションの薄さに心が折れ、その後出演したバラエティ番組で”仕事したくない芸能人”に欅坂の名前を挙げていました。吉村は『水曜日のダウンタウン』(TBS系)のドッキリ企画でもバラエティー対応力の高さを見せつけるなど、バラエティー百戦錬磨の芸人ですから、大概の相手であれば無難に絡むことができるはずですが、よっぽど欅坂のメンバーが絡み辛く感じたということでしょう。それにしても、大物相手にもタメ口を貫くフワちゃんですらめげてしまうとなれば、初共演で欅坂のメンバーと距離を縮められる芸人が存在するかも危ういレベルでしょう」(アイドル誌ライター)
絶対的エースであった平手友梨奈が抜け、これから第2章を始めていく欅坂としては、まずは業界人ウケを良くしていくのが急務なのかも!?
(田中康)