夫で俳優の東出昌大の不貞騒動に、妻で女優の杏が巻き込まれた。2月25日発売の「女性自身」によると、「妻役もう無理」「CMオファー激減」とタイトルにあるように、東出の不貞のせいでイメージが崩れ芸能活動に少なからず影響を及ぼしているというのだ。
そもそも、杏のイメージは「良妻賢母」「おしどり夫婦」であり、それが夫の不貞で一変。「幸せな家庭生活」を重視するメーカーが、杏のCM起用に二の足を踏んでいるという。それだけではない。女優業にも影響が出ているというのだ。「幸せな妻」を演じるホームドラマやコメディ作品に杏をキャスティングするのは、難しくなっているとある。
「確かに、これまでのイメージどおりというわけにはいかないかもしれません。しかし、杏には際立った“凛とした美しさ”があります。人物像としては清潔感もあり、しっかりした母親のイメージもある。今後、シングルマザーになったとしても、肝の据わったお母さん役など、ハマる役はいくらでもあるでしょう。今の時代、シングルマザーとなっても、幸せな家庭は築いていけますからね。オファーしづらいキャラクターもあるかもしれませんが、その反面、今までには来なかった別のオファーが来る可能性が広がったとも言えるのではないでしょうか」(芸能ジャーナリスト)
杏には、同業者や世間一般からも、同情の声が出ている。今後、どのような決断をしたとしても、その輝きが失せることはないだろう。