4月15日に新型コロナウイルス感染が判明した俳優、石田純一が北関東のゴルフ場で感染した疑いがあると、スポーツニッポンが21日に報じた。
これまで明らかにされてきた石田の行動は、10日に沖縄入りし、翌11日に仕事関係者とゴルフをしていたところ、プレー中に体のだるさを感じ13日に帰京。14日に病院で受診したところ肺炎の傾向が認められ入院。PCR検査の結果、15日に陽性が確認されたというものだった。
「当初、事務所の発表は沖縄で具合が悪くなりホテルで静養していたということでした。 しかしネット上でゴルフ場の利用客のものと見られる石田の目撃談が上がったあと、事務所はゴルフをしていたことを明らかに。緊急事態宣言で外出自粛要請が出ていた中で、沖縄に行ったことだけでもネット上では非難轟々だったのですが、ゴルフをしていたことも判明し、よけい批判を浴びました」(芸能ライター)
ところが、今回のスポニチの報道は沖縄より前の行動についてで、それによると5日、石田を含め2組計8人が北関東のゴルフ場でプレー。感染の疑いが浮上しているのは、ゴルフ場内で行われたラウンド後の食事会で、そこに新たに女性2人が参加。後に食事会の参加者から複数の感染者が出て、女性2人の感染が先にわかったことから、時期的に感染経路になった可能性があるとみられているという。
「ネット上では『19番ホールで濃密プレイ』『会食って水商売の姉ちゃんでは?』など、石田と女性との根も葉もない“濃厚接触”の疑惑も指摘されています」(前出・芸能ライター)
ともかく今は石田の全快を祈るのみだが、コロナ禍の中でゴルフ三昧となれば、その後の芸能活動への大きな打撃となることも懸念されるところだ。
(鈴木十朗)