能年玲奈(20)=アキの透明感あふれる自然な演技に、すっかり“胸キュン”な「あまラー」オヤジたち。しかし、高視聴率のおかげで、周囲に“能年推し”があふれてくると、「俺だけのあいつ」が欲しくなる。そこで、本誌は2人の「脇役美女」に注目。その隠されたエロスを比べてみると、もはや能年より“かっけぇ~”かも‥‥!?
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アイドルの夢を諦め、すっかりグレてしまったユイを演じる橋本愛(17)。昨年、各映画賞の新人賞を総ナメにして、いよいよ「あまちゃん」で大ブレイク‥‥。かと思いきや、共演俳優との熱愛が発覚し、よもやの失速である。
役柄を地で行ったわけではないだろうが、橋本はすっかりヤサぐれてしまった。先頃、行われたコンタクトレンズのPRイベントで、商品を“ゴミ扱い”する発言をして、周囲を“じぇじぇ”と驚かせた。
ところが、そのイベントの直前、橋本はこんなリラックスした素顔を見せていた。
「イベント開始40分前ぐらいに、スタッフが大きなマクドナルドの紙袋を抱えて、控え室に入っていったのを目撃したんです。そんな直前にスタッフが食事をするとは思えず、事後にスタッフに聞いたら案の定、橋本が食べたがったんだそうです。しかも、腹をすかせていたのか、ハンバーガーにかぶりついたせいで、橋本の唇に肉汁がタラリとなり、それをペロッと舐めたというんです。そのシーンを目撃したスタッフは『ドキッとした』と漏らしていました」(芸能記者)
劇中、キョンキョンから「アバズレの食い物だよ」とナポリタンを差し出され、橋本は「唇をテッカテカ」にして食べていた。眼前でそんな唇を見せられたら、男たちは“ドキドキが止まんねぇ”のだ。
いや、舌技など駆使する以前から橋本のツンケンぶりは男心をつかんでいた。
芸能ライターが言う。
「以前からファンの間ではルックスとはそぐわない橋本の乱暴な口癖が評判でした。あの美貌で『まずくねえ?』なんて言うギャップがたまらんというわけです。さらに、最近では出演した情報番組で、橋本が『コンプレックスだらけ』と告白したところ、『Sっぽく見えて実はMなのでは』とファンをうならせ、そこに輪をかけてロックバーでの熱愛をフライデーされたおかげで、『酒を飲んでロックの知識をひけらかせば、もしかしたら俺も‥‥』と、文化系男子は歓喜しています」
あの熱愛はマイナスなどではなかったと、芸能評論家の三杉武氏も話すのだ。
「橋本と仕事をした映画関係者から『もう少し愛想よくすればいいのに』という話をよく聞きますが、そのままでいいと思います。芸能界を生き残るにはルックスや才能と同じくらい精神的なタフさも必要で、時に周囲から性格悪そうと思われるぐらいがちょうどいい。あれだけハッキリものを言うのは大物の証しです」