新型コロナウイルスを巡って最近、何度となく迷言を繰り返している印象の強いラサール石井に対して、今度は、「名前を変えろ!」と怒りの声が沸き上がっているという。
石井は5月12日放送の「ひるおび」(TBS系)にリモート出演。前日に東京都が報告漏れや二重計上が原因で感染者数が76人増加と発表したことについて言及。「ボクの噂では死者の数も10倍ぐらい間違えていたと、東京都は」と独自の“仰天情報”を披露していた。
「石井は血気盛んに『統計みたいなものがないのに、どうやってコロナに打ち勝つんだ?』などと東京都を非難。しかし死者数が10倍も間違えているという情報については確たるソースが見つかっておらず、ここで、視聴者からは《エビデンスを示せ!》との批判が殺到することになりました。石井は5月7日にも、大阪府の吉村洋文知事に対して、大阪府民か大阪市民全員を対象にPCR検査をすべきだと提言。これに対しても《医療崩壊させる気か!》と猛批判にさらされており、無責任な発言が呆れられている有様です」(週刊誌記者)
そんな石井に対して、日本の北と南を中心に「名前を変えろ!」との大合唱が沸き起こっているというのである。どういうことか。
「石井の芸名は出身校である、鹿児島のラ・サール高校に由来しています。同校はカトリック系のラ・サール会が設立した学園で、北海道にある兄弟校の函館ラ・サール高校も含めて屈指の進学校として知られています。そんなラ・サール高校に由来のある人たちから《母校の恥だ!》《ラ・サール出身者が同類に見られるのは迷惑》といった怒りが噴出。中には《以前からラサールを名乗っているのがイヤだった》《卒業を取り消せ!》といった声まであがっているのです」(前出・週刊誌記者)
石井は大阪からわざわざラ・サール高校に越境入学しているが、同校が重視する道徳教育についてはあまり身につかなかったのかもしれない!?
(金田麻有)