女優の岩佐真悠子が5月12日、自身のツイッターを更新。“#検察庁法改正案に抗議します”のハッシュタグを付け<中卒でね。元ヤンとかって事になってるけど、ちゃんと一応色々勉強してるしバカではないの>と綴り、検察官の定年を延長する検察庁法改正に抗議の意を示した。
同法改正に関しては、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅも反対の声を上げていたが、その後、炎上騒動に発展し、現在は投稿を削除している。
そんな中の岩佐の投稿にネット上では「中卒って自虐のつもりかもしれないけど、結局は中卒をバカにしてるよね」「馬鹿じゃないことをアピールしたいなら、なぜ抗議しているかの理由をツイートしてほしい。ただの自己アピールか」「岩佐も単なる売名? 反対の理由も書かずになに言ってるのか。目立ちたいだけでは」などといった内容の厳しい声が散見される。
「検察庁法改正案に関しては多くの芸能人が抗議のツイートをし、一種のトレンド化となっているのが現状です。しかし、そのほとんどが明確な反対理由を上げておらず、中には一度抗議の投稿をしたにもかかわらず、フォロワーからの指摘で削除した芸能人もいます。岩佐はわざわざ“中卒”を明らかにしてツイートしましたが、過去に女優の沢尻エリカ被告やあびる優らとつるんでいたことから素行の悪さを指摘されており、『付け焼き刃ではないか』と、フォロワーからは乾いた笑いも起きています」(ネットウォッチャー)
10日には、元AKB48の秋元才加がこちらも同様に“#検察庁法改正案に抗議します”のハッシュタグをツイートしたが、フォロワーから「内容がわかってるのか不安です」との返信に「すみません。大きなお世話です。ありがとうございます」と怒りの声を上げている。
抗議の声を上げる芸能人はケチをつけられないためにも、あらかじめその理由を明確にしておいたほうが賢明のようだ。
(ケン高田)