出演者・スタッフの感染に加え、出口の見えない番組収録中止など、テレビ業界も新型コロナウイルス蔓延により、深刻なダメージを受けている。この苦境で失職しないよう、美女アナたちは生き残りをかけて「緊急事態色香」を発動させているのだった。
夫を介したコロナ感染による肺炎で入院していたフリーアナの赤江珠緒(45)は、決死のシモネタを病床から発信した。TBS関係者が語る。
「5月6日に退院を発表しましたが、入院中から自身の冠番組である『赤江珠緒たまむすび』(TBSラジオ)のリスナーに向けて健在ぶりを伝えたんですよ」
外山惠理アナが代役を務めた4月29日の放送回で、赤江が自身の病状に加え、医療現場の逼迫した状況をつづった文章が代読された。ところが、なんとも卑猥な余談までが記されていたのだ。TBS関係者が続ける。
「〈採血が一度だけ腕じゃなくて太腿の付け根の時があって、油断していたから“1軍下着”じゃなかった〉とパンモロでの採血の様子を明かしたんです。赤江はダサいパンツをはいていて後悔しているとのこと。外山アナがそれを神妙に伝えていたのがなんとも印象的でした」
唐突なパンモロ告白には、同番組レギュラーの山里亮太もツイッターで驚きを示したほどだ。
「赤江としてはリスナーとスタッフを安心させたかったのでしょうが、『パンツマニア』を自称するほどパンツへの強いこだわりを持っている彼女らしいメッセージですね。『子供の頃、採ったセミをパンツに入れていた』などパンツネタは彼女の十八番。今回、飛び出した1軍下着が気になるところですが、恐らくお気に入りだと公言している『レースの赤パンティ』を指すのではないでしょうか」(TBS関係者)
テレビ朝日系「報道ステーション」でタッグを組む富川悠太アナが感染したことで、2週間の自宅待機を強いられていたのは徳永有美(44)だ。
幸いにも感染は確認されず、4月27日には同番組に復帰したが、復帰早々のセクシーアピールにどよめきが起きている。
復帰後3度目の放送となる4月29日、別室からリモート出演した彼女はムチムチのバストと二の腕を強調した、ピチピチ半袖シャツ姿で登場したのだ。
これにネット上は〈報道番組で着る服じゃない〉〈なぜそこまで色気を押し出すのか〉と騒然。はたして、徳永の思惑は──。
「自宅待機の間に『徳永不要論』がテレ朝内外で飛び交っていたことで焦りが生じ、そうさせたのでしょう。彼女の休養時に代役を務めた森葉子アナがすこぶる好評だったこともあり、ネットのみならず同番組スタッフの間でも『無理して復帰しなくていいのでは』との声が噴き出していたんです。フリーアナで『1本出てナンボ』の彼女としては、降板説を抑え込むために無理やりにでも存在感を誇示しなければならない。彼女にとってはまさに“緊急事態”だったわけです」(テレ朝関係者)
コロナ禍がエロスを誘発したということか。