人気グラドルのファンの中には、SNSにアップした水着写真に目を光らせ「バストトップや“輪っか”が見えている」と報告してくる、自粛警察ならぬ「バストトップ警察」が存在するという。そんな中、本誌にも芸能美女のバストトップの「ポロッと見え」を疑う“通報”が多数寄せられてきた。難事件の真相を解明するため、大捜査線が張られた!
「至急、至急、バストトップと思われる胸出し事件が発生。110番“乳”電中」
アサ芸「バストトップ警察」の“捜査19(イクッ)課”に出動要請が入り、すぐさま現場に急行した。
目撃者の証言によると、昨年末に発売したフリーアナ・田中みな実(33)の写真集「Sincerely yours…」(宝島社)で、バストトップらしきものが写ったカットがあるという。
さっそく確認してみると、上半身はTシャツに、下半身は白の水着姿でプールに入っている場面で、Tシャツ越しにバストトップの突起物があらわに。さらに目を凝らせば、輪っかまでうっすらと浮かび上がって見えるではないか。しかし、事情を知るテレビ関係者に聞き込みをすると、
「『つけバストトップ』という疑いもあるんです。現在30代半ばで、田中の『元カレ』を自称するIT企業家は、写真集を見た瞬間、『(実物は)もっと小さかった』と主張しているそうで‥‥」
まさかの新証言に捜査は暗礁に乗り上げそうになった。と、その時、芸能事情に精通したベテランの尾谷幸憲刑事が諭すような口調でこう言った。
「迷った時ほど現場百遍。この隆起したバストトップの生々しさを見れば、『クロ』で間違いない。それどころか、あざといキャラで売れてきただけに、撮影前にバストトップを勃たせた“計画的犯行”の可能性すらあるでしょう」
現場で磨かれた尾谷刑事の勘はこれまで外れたことがないだけに、これで無事に解決か!
ホッとバストトップ‥‥失礼、胸をなで下ろしたのもつかの間、バストトップ警察の“性活安全特別捜査隊”がマークしていた人物に動きがあった。インスタグラムで、たびたび胸の谷間や美脚がチラっと見えしているローラ(30)の“証拠品”が見つかったのだ。芸能評論家の異名を持つ、敏腕の織田祐二刑事がこう報告する。
「17年秋に載せたインスタグラムで、白いTシャツからバストトップが浮き出ている写真を発見しました。マドンナの脱ぎ写真を彷彿させる直径5センチクラスの輪っかサイズで、存在感はバッチリ。また、横断歩道を走って渡りながら自撮りした動画もあるのですが、そこでもタンクトップから輪っかがハミ出しており、見せたがりの常習性がうかがえます」
そうなると、いつまた「ポロッと見え」事件が起きてもおかしくない。即刻検挙したいところだが、これには問題があった。
「現在、アメリカのロサンゼルスを拠点に芸能活動しているとみられ、国際問題に発展することも‥‥」(前出・織田刑事)
コロナ禍で飛行機移動が難しく、ここはしばらく“泳がせ捜査”で監視を続けることにしよう。