5月17日、お笑いタレントの土田晃之がラジオ番組「土田晃之 日曜のへそ」に出演。その際の“評論”がまた叩かれる始末となっている。
番組冒頭、土屋は14日に新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が一部解除されたことに触れ、「ちょっとニュースなんかを見ていても、気が緩みがちなんじゃないかということでございますけども。なんだろうね、人間、2カ月ずっとガマンって、ひょっとしたらガマンできないのかもしれないね」とし、「1カ月緊急事態でギュッとして、ちょっと緩めてもう1回ギュッてやるとかしないと、ずっとはね」と自粛続きの難しさを語った。
さらに「明らかに車の量は増えましたね」とし、「金曜日かな、お台場に行くときに普通に車多かったもん。高速。こんなに普通に…まあ、働いている人もいるでしょうからあれなんですけど、うーん」「ただまあ、あともう少しで緊急事態は東京も解かれるんでしょうから、もう少し頑張っていきましょうね」と呼び掛けたのだが…。
「ネット上でには《そんなこと言って自分も高速使って出歩いてるじゃん》《相変わらずブーメラン食らうこと言ってるな》《そもそも土田自体が不要不急だろう》と、言われ放題の状態となっていました。どれだけアンチが多いのかといった具合ですが、土田はサッカー経験なしのなんちゃってサッカーファンであることや、得意とする家電の知識についてもイマイチであることが一部ネット上で常に指摘されています。情報番組でもジャンルを問わず批判的な意見を開陳しますが、今やそれがかなりの高確率で『お前もな』などと土田本人に跳ね返ってくる。芸能人としても立ち位置がよくわからないことから、《いっそ“ブーメラン芸人”として固定すれば》との意見まで出ているほどです」(テレビウオッチャー)
とはいえ、番組制作側にとっては重宝される“使いやすいタレント”と言われる土田。何を言われようとも“薄く広く”が芸能界で生き残るための術なのだろう。