芸能

言われてみれば確かに…ボビー・オロゴン、釈放時に無言だった“ワケ”!

 妻に暴行を加えた疑いで逮捕されたタレントのボビー・オロゴンが5月18日午後10時過ぎ、 釈放された。

 オロゴンは5月16日、さいたま市の自宅で妻の顔を叩いた疑いで現行犯逮捕され、検察側が勾留を請求したが、さいたま地裁はこれを却下。オロゴンは「妻と口論になって突き放したが暴力はやっていない」と容疑を否認しているという。

 黒いスーツ姿で浦和警察署の正面玄関から関係者と一緒に出てきたオロゴン。頭を下げたあと、オロゴン自身は口を開かず、隣にいる関係者が代わって「関係者のみな様、まずは妻、多大なるご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。

 なぜオロゴンが無言だったのかという疑問はテレビなどでも触れられていたが、20日放送の 「バイキング」(フジテレビ系)でお笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明と司会の坂上忍が興味深い見解を述べていた。

 無言だったオロゴンについて坂上が「ボビーは本当は日本語堪能だもんね」と疑問を呈すると、小木も「(堪能)って言いますよね」とうなずきながら、「ここも難しいですよね。 堪能の姿を見せていいのか? 今まで通りのテレビのナレーションとかでやっているあの言い方でいいのか?あれで言ったらウケちゃうし…」と話した。

 坂上が「ちょっと不謹慎だと思われちゃうしね。キャラ維持したの?」と続けると、小木は「多分そうじゃないすかね」と苦笑い。

坂上は「この状況でキャラを維持したの?」と重ねて笑ったが、仮にキャラを守るためにしゃべらなかったのだとすれば、オロゴンは芸能活動再開を目指しているということか。

(鈴木十朗)

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