新型コロナウイルス対策で、「都道府県をまたいでの移動を控えるべし」と、お上からのお触れが出され、我々領民はいつ終わるともしれない「ステイホーム」の籠城戦を強いられてきた。各藩藩主(都道府県首長)の対応も様々だが、それぞれに、お国柄も見て取れる。この未曽有の危機に人々はどんなリーダーを求めるのか?
「週刊アサヒ芸能」6月4日号では読者から2000人へのアンケートを敢行。同誌での長期連載「真説!日本史傑物伝」やテレビの歴史解説などでお馴染みの歴史家・河合敦氏と、大の戦国マニアであるお笑い芸人・桐野トールのお2人をゲストに迎え、結果を読み解いた。
アンケートは全国の20代~60代までの男女2000人が対象。「上司力」「尊敬度」「統率力」の3項目についての投票結果をもとに総合ランキングした。
「上司にしたい戦国武将ランキング40」の10位から上位に向かって見ていくと、10位:毛利元就、9位:黒田官兵衛、8位:真田幸村、7位:上杉謙信、そして6位にNHK大河「麒麟がくる」の主人公として描かれた明智光秀が入った。そして5位:豊臣秀吉、4位:伊達政宗となっている。気になるベスト3と、11位~40位までの戦国武将の顔ぶれは?あのイケメン武将ははたして何位か?
時代は変わっても根底は不変な要素もランキングから見えてくる「上司の条件」を、5月26日発売の「週刊アサヒ芸能」6月4日号で、徹底解説している。