芸能界でも庶民派で知られる鈴木奈々(31)。ブレイク後も自宅のある茨城からの通勤もいとわなかったが、ここにきて路線変更に舵を切ったというのだ。「目標はEカップ。夢じゃない」と強弁する真意とは。
バストアップ発言が飛び出したのは昨年12月。自身がキャラクターを務める夜間育乳ブラ「LUNAナチュラルアップナイトブラ チャレンジ企画」の結果報告会の壇上でのことだった。貧乳を自称する鈴木だが、ドッコイそのみごとな谷間に、参加した記者たちは驚きの声を上げた。女性誌記者が解説する。
「3カ月間、寝る時に育乳ブラを着用することでバストサイズがAからCに大成長。もちろん、バストアップに効くマッサージやトレーニングを積むなどの労力も惜しまず取り組んだ結果のようです」
このバストアップ効果に「旦那に見せたいという気持ちになった。皆さんにも見せたいくらい」とも発言し、
「本格的に妊活に励むようになったそうです。中学時代の同級生の旦那との夫婦仲は良好ですが、仲がよすぎるあまりに夜の生活はマンネリ気味。かねてから『せっかく確保したバラエティーの席が奪われる』とナマでの行為にはNGを公言するほどでしたが、コロナの影響でテレビ出演も自宅のある茨城からのリモート出演がメインになりました。30歳を超えて『性欲がヤバイ』と周囲に言いふらしているほどなので、おうち時間を活用して生でヤリまくっているのでしょうか」(前出・女性誌記者)
とはいえ今後、コロナウイルス騒動が鎮静化したとしてもこれまでのような「ひな壇タレント」の需要は、コロナ以前に戻るとは考えにくい。そこでセクシー路線転向を機に、原点であるモデル復帰を目指しているというのだ。
「彼女自身『Popteen』(角川春樹事務所)の読者モデル出身。テレビのバラエティー番組を主戦場にしてからはほとんどモデル仕事はしなくなりましたが、自身のブログに掲載される番組の衣装姿はカリスマモデルそのもの。最近は、モデルを務める下着メーカーの下着姿を載せることも多くなった。ラジオ番組で『田中みな実さんを目指しています』と宣言するくらいだから、セクシーモデル路線へキャラ変更を図っているともっぱらです」(芸能関係者)
バカ売れ写真集の成功に元カリスマモデルの血が騒ぐのか。ただし、鈴木のキャラ変は一筋縄ではいかないと話すのは、芸能ジャーナリストの松本佳子氏だ。
「女性タレントは、『結婚』や『出産』などの人生の分岐点でキャラを変更するケースは多い。鈴木さんの場合は、せっかくのチャンスだった『結婚』のタイミングでも元気でにぎやかなキャラが落ち着きを見せることはありませんでした。となると、次のキャラ変のチャンスは『出産』です。モデルというよりはママタレのほうが適任だと思います。人気ママタレが家のトラブルで離脱しているだけに、コロナ騒動を機に妊活を成功させてキャラ変をしたいのでは‥‥」
巣籠もり生活で巨乳化のついでに「コロナ太り」で3キロ体重が増えてしまったという鈴木。ポスト渡辺直美にならないことを祈るばかりだ。