テレビ朝日・久保田直子アナ(38)は自身が発した「下ネタ迷言」から「軽いオンナ」と流布されて墓穴を掘ってしまった。
きっかけは5月1日の同局系「マツコ&有吉かりそめ天国」の総集編。問題の発言が飛び出したのはカラーコンタクトレンズ(カラコン)を巡るトークだった。
マツコから目の違和感を指摘された久保田アナはカラコンを使用していることを告白。
さらに「年なんだからやめたほうがいい」「あなたに目のクリクリは求められてない」「ウソの目」とイジられ続け、業を煮やした久保田アナは「裸は見せられても、コンタクトを取った姿は見せられない!」と強く言い放ったのだ。
テレビ朝日関係者が言う。
「久保田アナは高校時代にヨーロッパに留学していたこともあってかフランクな性格なのですが、このところフランクのひと言では済まない『軽いオンナ説』が。というのも久保田アナは自他ともに認めるズボラキャラですが、「以前、彼女は『ツボ押しマッサージ』のロケで『私、足が臭いんです』と衝撃的な告白をして、実際に本人の足の匂いを嗅いだ劇団ひとりを『臭え!』と悶絶させていました。このようなズボラな性格から来る“ユルさ”が周囲に『軽いオンナ』と見られてしまう原因となっている」
実際、久保田アナのズボラエピソードは枚挙にいとまがないという。テレ朝関係者が続けて、
「彼女は『ベッドの上でテレビを見ながらアイスクリームを食べ、そのまま寝てしまう』『歯磨きもせず、カラコンも外さず、化粧も落とさず寝る』『風呂に入らない日があり、何日も同じ下着で出社する』といった『ズボラ武勇伝』をみずから語っています」
そんな彼女のズボラ生活は公式ブログ「久保田直子のかりそめ日記」からもうかがえる。
「5月8日、彼女は『最近、家ではこんなことやってました』として絡まったネックレスをほどいている様子を報告。さらに続けて『部屋に設置しました』と掲載した画像が『ゴキファイター』というゴキブリ駆除剤だった。『部屋のいろんな場所に対応できる』『すごく便利!』と絶賛しているのですが、裏を返せば彼女が『ゴキブリの出る汚部屋で暮らしている』ということ。普通の女子アナならイメージを気にして絶対にアップしない画像ですよ」(テレ朝関係者)
不名誉極まりない「軽いオンナ」説が飛び交うまでのズボラぶりに、「むしろ『庶民目線』の持ち主として、一般視聴者の好感度に結びついているのでは」と指摘するのは女子アナ評論家の春山マサハル氏である。
「派手でお高いイメージの女子アナが多い中、美人なのにまったく着飾らない彼女は異彩を放っている。画面に出ているだけで安心感があり、今後はテレ朝でも『ポスト大下容子』としての活躍が期待できるのではないでしょうか」
愛すべき庶民派キャラになりそうだ。