元AKB48の大島優子が、鈴木浩介との二人芝居「美幸-アンコンディショナルラブ-」の制作発表を行い、ファンの間では驚きの声が上がっている。
「なにしろ、森三中の大島美幸の壮絶なイジメ体験をベースに、夫である放送作家・鈴木おさむが描いたかなり衝撃的な小説の舞台化。下ネタ連発のセリフは、鈴木自身も『ファンに怒られそう』といって尻ごみするほど。よく大島がこんな過激な仕事を受けたと話題になっています」(女性誌記者)
ファンの怒りをあおって集客につなげる話題作りではないかとも言われているが、AKB卒業後の大島は、2014年には映画「紙の月」で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を獲得。昨年は主演ドラマ「ヤメゴク」(TBS系)で、ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞を受賞するなど、着実に女優としてのキャリアを積み重ねている。そんな彼女がなぜ、下ネタを連呼するような際どい芝居に出る決心をしたのか。
「芸能界の育ての親である秋元康氏からもらったはなむけの言葉が、『無理をしろ!』でした。自分に負荷をかけないと成長しないという教えを忠実に守っているのではないでしょうか」(業界関係者)
そう言えば、AKB卒業直後に発売した写真集「脱ぎやがれ!」でも、“手ブラ表紙”を始め、腕で胸を隠すぎりぎりのショット、ヒップの悩殺ポーズなど、過激なショットに挑み、ファンを仰天させている。
さらに、今年9月に封切られる超大作「真田十勇士」では、くの一役を演じアクションにも挑戦。
「初めての時代劇にも関わらず、本人も『お姫様役ではなく、くの一と言う忍者の役が自分にはピッタリだと思った』とコメントしています。時代劇、そしてアクションへの挑戦と、着実に女優として幅を広げていますね。後は、ラブシーンですが、このペースだと意外と早く大島のベッドシーンをお目にかかれると思います」(映画関係者)
女優・大島の成長ぶりが楽しみだ。