5月24日放送の「なりゆき街道旅」(フジテレビ系)にリモート出演した松本明子が、またしても共演者を黙らせる驚愕の過去を明かし反響を呼んでいる。
この日の放送は、平野ノラ、ハライチ・澤部佑、ロッチ・コカド、松本が番組史上初めてのリモート共演。「誰にゲスト出演してもらいたいか」の話題の際に、松本は「34年間ファンの久保田利伸さん!」と手を挙げ大声でアピール。
続けて、「私、勝手に(久保田の)事務所に潜り込んでファンクラブの電話番してたことあるから」と叫んだのだ。これには澤部が「えっ!?」と即座に反応するも、唐突に次の場面にチェンジ。詳細が聞きたくても聞けない状況になってしまったのだ。
「まだ、個人情報保護法もなく、ストーカーという概念もないようなおおらかな時代だった1982年3月に、中学を卒業してすぐ歌手を目指して上京してきた松本は、久保田の自宅の留守番電話に何度もメッセージを残したという逸話もあるそうです。また、松本が出演していた『進め!電波少年』(日本テレビ系)のエンディング曲にもなった、松本が作詞と歌唱、久保田が作曲を担当した『たとえば、ずっと…』はスローバラードの名曲ですが、一部では『松本が久保田に宛てたラブレターのような歌詞』と指摘されているのだとか」(音楽誌ライター)
2016年1月25日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)にゲスト出演した時にも、「久保田利伸事件」として完全なプライベートで久保田の事務所のファンクラブで電話番をしていた過去を明かしていた松本。この“図太さ”が、長く芸能界で活躍できる要因なのかもしれない。