芸能

滝沢カレン「極上ボディ」と「隠された素顔」を一挙公開(3)最愛の母親の死も乗り越え…

 そうしてバラエティー番組に引っ張りだこ、飛ぶ鳥を落とす勢いとなったのだが、意外にも激動の半生を送っていた。

 カレンの母親は、宮沢さゆりという元バレリーナ。父親はウクライナ人だが、カレンが生まれる前に離婚したため、父親に会ったことはないという。母親はシングルマザーとしてカレンを育てるため、バレエスクール経営とロシア語の通訳を生業として多忙な生活を送っていた。そんな最愛の母親は18年7月、56歳でガンにより亡くなってしまう。

「カレンの天真爛漫で明るいイメージを崩したくないと、所属事務所は母親の死を公表しませんでした。以降、カレンは気丈にふるまい、仕事に邁進していましたが、19年8月、『週刊新潮』により母親の死が明るみに。葬式で喪主を務めたカレンは『またママの子で生まれてきたい』と号泣したといいます」(スポーツ紙芸能担当記者)

 私生活では悲しい別れがあったものの、カレンのキャリアは順調そのもの。中学生の時に渋谷でスカウトされ芸能界入りして、モデルとしての下積みを経て一念発起。現在は女性タレントとしての好感度も高く、冠番組「ソクラテスのため息~滝沢カレンのわかるまで教えてください~」(テレビ東京系)が制作されるほどだ。

 恋愛観もかなり独特で、「昨日まで好きだった相手を、今日から嫌いになる」と自身の恋愛エピソードを披露していたが‥‥。

「恋愛期間は短いようです。きっかけは何もなくても、朝起きた時に『なんでこんな気持ち悪い人がいるの?』と、横で寝ている男性に急に幻滅。その日の気分で恋愛感情が冷めてしまうのだそうです」(テレビ局関係者)

 今年1月に放送された「あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~」(テレビ東京系)でも、好みの男性について「転ぶ人はダメ」「階段を一段抜かししてほしい」「人の名前を1回で覚える人がダメ」「忙しい脳が好き」など、独特すぎる条件を挙げているが、これはあくまでリップサービスだろう。

 過去3回にわたる熱愛スクープのお相手は、飲食店やバーを経営している実業家で同一人物。スポーツ紙芸能担当記者が語る。

「彼はメジャーデビューも果たした元バンドマンで、実家は料亭など複数店舗を経営する資産家です。彼の両親にも紹介済みで、2年ほどつきあい、結婚目前とも言われていましたが、結局、破局してしまいました」

 新しい恋の噂も。昨年8月、「TERRACE HOUSE BOYS & GIRLS IN THE CITY」に出演して知名度を上げたモデルの太田光る(23)。カレンより5歳年下でブラジル生まれ、イタリアと日本のハーフイケメンだ。

「カレンとは知人を通して知り合い、昨年5月からつきあい始め、休みを合わせて7月末から約1週間、モルディブでバカンス楽しんだそうです。破局の話は聞かないので、まだ続いているとは思いますが‥‥」(スポーツ紙芸能担当記者)

 バラエティーだけではなく、女優としても活動の意向を持つカレン。昨年は「G線上のあなたと私」(TBS系)で、連続ドラマの初レギュラー出演を果たしている。それにしても、悩殺ボディが宝の持ち腐れにならぬよう、ぜひセクシーな役も引き受けて、世の男性陣を喜ばせてほしいものだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」