俳優・大東駿介が既婚者で3児の父親であったことを、6月4日発売の「女性セブン」が報じている。
大東は2015年2月、同い年の一般女性と入籍。当時交際していた女性の妊娠がわかり籍を入れたものの、自身の生い立ちから「家庭を持つ」ことに抵抗があり、同意の上で別居婚を選択。だが昨年から今年にかけて心境に変化があり、今年4月から家族5人での同居に踏み切ったという。
大東といえば、過去に女優・水川あさみとの交際報道があったが、このことについても言及。「結婚の事実を隠しながら水川さんとつきあって、何も伝えないままに別れた」と明かしている。
2人の交際が最初に伝えられたのは14年11月。16年4月にもデート報道があり、結婚秒読みとまで言われたが、大東と妻との入籍が15年だったことを考えると、完全に二股だったことになる。
水川は昨年9月、俳優の窪田正孝と結婚したばかりで、ネット上では「水川のもらい事故」「なんでいま言う必要があるのか」と大東を非難する声が多い。
「ネットで言われていることはまったくその通りですが、ここで水川について黙っていると、水川本人が、大東が既婚者であることを知った上で不貞していたのかと疑われることになる。ただ、大東は水川について“騙していた”と明言しておいたほうが、まだ親切だったかもしれません。水川側もそこは強調しておいて欲しかったのでは」(芸能ライター)
大東の生い立ちが壮絶なのは、過去にいくつかのテレビ番組で明かされている。小学3年生のときに父が、中学2年生のときには母も蒸発。一人暮らしの中、自宅に残された小銭で駄菓子を買い、その金が尽きると、学校で担任から菓子パンをもらうなどして飢えをしのぎ、その後、伯母に育てられた。
「ネット上では、『家庭を持ちたくなかったのに、なんで3人も子供をつくるんだ?』『別居婚は妻が受け入れていればいいが、水川との不貞はダメだろう』といった声もあります」(前出・芸能ライター)
すべてを告白して今後の俳優活動がどうなるか、注目したい。(鈴木十朗)